パッケージを見ると、フェイクフードなんかが作れそうだったので
早速こねてみたんですが、残念ながら細かい細工ができそうなシロモノではありませんでした。
子供のころ遊んだ紙粘土よりやや肌理が細かい?という程度。
ぼそぼそで乾燥が速いため、水を足しながらこねてもやわらかくならず、
細かい造詣はわたしの腕では無理。
とはいえ、あけてしまった以上何か整形してみるかと思い、
とりあえず一番簡単なパンとクッキーにしてみました。
フェイクフードやミニチュアスイーツによく使われる
樹脂風粘土などに比べると、アクリル絵の具などを練りこんだ着色も
ほとんどできませんでした。
右側がクリームイエローを練りこんだもの。
かなりの量を足してみましたが、写真で見るとほとんど違いがわかりません

乾燥した感じ、サイズはほとんど縮んでいないように思えます。
軽いのはありがたいんだけど、ものすごくカサカサ。
アクリル絵の具で上から色をつけたら、水分がしみこんでだめなんじゃなかろうか?
とりあえずヤッツケ仕事で、タミヤの「焼き色の達人」を使用して
焼き色をつけてみました。
うーん、、、どうなんだろう。
色づきは悪くないと思うんだけど、表面が粗いので細かいニュアンスが出にくいかも。
いや、それは単純にあたしの腕が悪いせいか

表面のニスが乾いたら金具をつけて強度をチェックしてみようと思ってます。
しかしこの粘土、まだいっぱい残ってるんだよな・・・。
なんかうまい使い道はないものか・・・・。