火気厳禁!(樹脂粘土の燃焼実験/ハーティソフトホワイト)

眠いです。
昨日、干したてのふかふかお布団の誘惑に勝てず
うっかりお昼寝をしてしまいました。
そうしたら案の定、夜寝付けなくなってしまい
明け方までベッドでグルグルと寝返りを打つはめに。
子供か 


先日、始めてのお高い軽量粘土「パジコ ハーティソフト」をこねたときに
思いついて、こんなものを作りました。

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メロンパンのコンセントキャップです。
コンセントにメロンパンがぽこっと付いてたら
さぞや可愛かろうと思って作成。
出来上がりは想像通りかなりおチャメな感じで満足だったんですが。

コンセントって、当然電気が通ってる部分なので、
可燃性のものをつけるのはどうなのよ?
っていう不安が頭をもたげてきてしまいました。
コンセントに直接入る部分は、もちろん製品のプラスチックですが
きわめて近い位置に樹脂粘土のパーツが来るので、
万一雷なんかで放電が発生したときに
可燃性が高いものであれば燃える危険があるのでは?

どうしても気になったので、こんな実験をしてみることにしました。

実験に使うパーツを作成。

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すべて「パジコ ハーティソフトホワイト」で
同じ大きさに作ったパーツです。
左から順番に
1.着色+シュガーパウダー+ニス
2.着色+ニス
3.そのまま(仕上げなし)
使用した着色料とニス、シュガーパウダーはそれぞれ、
・着色料⇒タミヤ 焼き色の達人
・ニス⇒セリア 水性ツヤ出しニス/ダイソー ネイルトップコート(ツヤなし)
・シュガーパウダー⇒セリア スイーツデコ材料のシュガーパウダー

ニスはパーツの中央から半分づつに分けて塗装しておきました。
いずれも製作から1週間経過して完全に乾燥した状態です。

わたし一人では不安なので、保護者の理系男子、ぱぱさん監修の元
実験する装置はこんな風に準備。

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鉄製の燻製なべにアルミの燻製皿を置き、
災害対策用に購入した巨大ろうそく(以前イケアで購入)を設置。
ストップウォッチを準備した上で、それぞれのパーツを
炎の一番温度が高いところに近づけて炎上までの時間を計測。

まず、何も塗っていないハーティソフトのかたまり。

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最初はまったく反応がなくて、あれ?燃えない?と思いましたが。。。

続いて着色+ニスのもの。

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うわ~~ 

最後に着色+シュガーパウダー+ニス

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ぎゃ~~~~ 


まあね。
予想はしてましたよ。
ニスなんて、塗るときからして揮発臭がするんだもん。
当然良く燃えるだろうな~とは思ってました。
でも。でもね、ちょっとは期待もしてたんですけどね。

結果は以下のとおりです。

〈そのまま(仕上げなし)〉
10秒 焦げ始める
30秒 発火炎上
〈着色+ニス〉
2秒 発火しそのまま炎上
〈着色+パウダーシュガー+ニス〉
5秒 発火しそのまま炎上

何も仕上げをしないものが一番燃えにくいという結果でした。
とはいえ、30秒足らずで完全に炎上してしまったので、
発火性はそれなりに高いという判定ですね。

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ニスの種類による発火性ですが、水性ツヤ出しニスと
ネイルトップコートではほとんど差はありませんでした。

ついでなんで、この燃えカスを
そのまま10分間水の中につけて、耐水性のテストもしてみました。

〈そのまま〉
表面が溶け出してデロデロになりました。
〈ニス〉
水性艶出しニスは、10分後も皮膜を保っていました。
ネイルトップコートも溶けていませんでしたが、
こするとはげて、中の粘土はやや溶け出していました。
〈シュガーパウダー+ニス〉
10分間の浸水では、ほぼ表面に変化はありません。
こすってみてもすぐにははげませんでした。
強くこすったらボロッと取れましたが、
これは隙間から入り込んだ水が粘土を溶かしたものと思われます。

はあ~。
時間を掛けて実験してみたけど、
望む結果にならずにとっても残念です。
せっかく可愛く出来たけど、メロンパンのコンセントキャップは
使用不可のため廃棄処分と確定 

で、ガッツリ落ち込んでたら、見かねたパパさんが
「コンセントに直接触れない=コンセントキャップの上に
接着すればいいんじゃないの?」
って別の形のコンセントキャップをくれたので、
急遽こんなものを製作。

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元々ダイヤの形のかなり厚みのあるコンセントキャップ。
瞬間接着剤3000多用途タイプでダークチェリーデニッシュをON!

うーん。。。微妙。。。
可愛いっちゃ可愛いけど。
最初のコンセプトの「コンセントからパンが生えてる」
って感じじゃなくなっちゃいました。

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これで今日の実験は終了です。
なんか難燃性のいい仕上げ剤でもあればいいんですけど。
また何かよさげな物があれば、トライしてみようと思います 

午後はどうしようかな。
とっても眠いけど、またお昼寝してしまうと
夜寝付けないという悪循環にはまるので、
何とかがんばって起きてなくっちゃ 


細かく刻め(樹脂粘土フルーツとハーブ)

昨日昼間からパパさんがいたので、なんか今日は日曜日だと
素で思い込んでました。
何で仮面ライダーやってないのかと思ったら、まだ土曜日だった ^^;
一日儲けた気分です♪


毎週土・日はリビング粘土デー。
時間を取るパンの造形とか
カスが大量に散る紙粘土の細工とかはやめて
ごみが出にくくてちょこちょこと作業出来る、
樹脂粘土のパーツ作りをします。

先週、スカイツリーから飛び降りるくらいの覚悟で練った
「パジコ ハーティソフトホワイト」と「モデナ」の
フランスパンが乾きました。
ほとんど100均粘土しか触ったことがないわたしにとっては
やりなれたフランスパンの着色といえども
なんかとても緊張します。

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バケットとバタール。
「タミヤ 焼き色の達人」を使って着色しました。
そして感じたのは、圧倒的な粘土の強さ。

いつも100均の紙粘土で作ったパンを着色する場合、
特に細くて細かいクープ(焼いたときに出来る皮の割れ目)の
ふちの部分がポロっと折れないように、
細心の注意を払ってスポンジでポンポンとやさしくたたくようにしています。
ところが、今回のハーティソフト×モデナ(1:1混合)の場合、
細かい部分までものすごくしっかりと硬くなっていて、
まったく折れる気配がありません。
スポンジに焼き色の達人を取ってゴリゴリとこすっても
びくともしませんでした。

そして表面の手触りも、紙粘土のボソボソ感はまったく違い、
ツルッツルのすべっすべでした。
明らかに密度が違うのが、乾燥した粘土の表面から伝わってきます。
ひゃ~~~。。。。
これがお高い粘土の実力か 

もちろん、紙粘土と樹脂粘土なので、原料も用途も
まったく違うことはわかっているつもりですけど、
そういう知識とは別のレベルで、なんか無条件に感動してしまいました。

このフランスパン2個は、ニスを塗ったら
キーホルダーに加工して、しばらく実際に持ち歩いてみるつもりです。
折れたり欠けたり、金具から外れてしまったりしないかどうか。
課外実習ってやつですね。


今週は、他に色を塗れるパンがもうありません。
昨日作った新作デニッシュはまだ乾いてないし。
なので、次のデニッシュに使うために
「ダイソー 樹脂粘土」で作ったフルーツを仕上げてしまいます。

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かまぼこじゃありません ^^;
昨日作って、ほぼ1日乾燥させた、カットフルーツの元です。
赤いのはカットりんご。
白くて太いのはカット桃缶。
黄色いのはカットパイン。
残りの細いカニカマみたいなのは、りんご棒から切り出した
芯の部分です。
この芯の部分も細かく刻んで、フルーツポンチの材料です。

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乾燥具合もベストで、簡単にスライスできました♪
りんごの皮の赤い色ですが、
「ダイソー ガラス絵の具」の赤をスポンジでこすり付けて着色しました。
ツヤツヤと透明感が出て、なかなかおいしそうです。

あと、前回のデニッシュ作りで、フルーツの上に飾る
グリーンがほしいなと思ったので、
チャービル(セルフィーユ)というハーブを作りました。

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あら、おいしそうな春菊。
じゃなくて、これはチャービルのつもり 
薄く延ばした樹脂粘土を、延々とデザインナイフで刻むだけという
単純なお仕事です。
サイズが小さいので、実際のチャービルのような
繊細なレースのような葉っぱを作ることは出来ませんでした。
これがわたしの限界です 
自分でこういうのをやってみると、
ミニチュアフードの作家さんたちって本当にすごいなと思います。
1円玉サイズの天ぷらとかカツどんとか、神がかってますよね。
ま、これはこれで、フルーツにちょこっと乗っかってれば
なんとなくハーブに見えなくもないとは思うので、オッケーってことで。

2ヶ月ちょっと前に紙粘土でパンを作り始めたころは、
まさかこんな葉っぱまで自分でちねることになるとは
想像もしてなかったんですけどね ^^;
次から次へとほしいパーツが出てきてしまって、
最近ではパンをこねてる時間よりパーツを作ってる時間のほうが
多いんじゃないかと思うくらいです。
なあ、趣味なんで、楽しければどっちでも構わんのですが。


テラスに干しておいたお布団がふっくふくになってたので、
ちょっとお昼寝しちゃおうかな♪
というところで、今日のねんど遊びはこれでおしまいです。

それでは、おやすみなさ~~い 


新しいデニッシュと昼下がりのフルーツと

今冬一番の寒気団が来ているそうで、
数日前の暖かさがうそのように寒い週末になるようですね。
でも日差しがあるとなんとなく暖かくて、
まだ1月なのに春が近いのかと勘違いしてしまいそう。
そういえばおととしの大雪であわてて買った雪かきスコップ、
買ってから一度も出動する機会がありません。
なければそれが一番なんだろうけど、なんかもったいない。


昨日までにデニッシュ一式を完成させて、
今日からは新しいパンに取り掛かろうと張り切っております。
その前に完成したパンたちを、使用目的に合わせて
加工してしまおうと思います。

まず、マグネットにするアンパンファミリー。
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軽量粘土「パジコ ハーティソフト」と、
金属製のマグネットの接着。
接着剤はどれがよいのか考えましたが、
考えてわかるわけがないので実験。

左側、うぐいすパンとジャムパン、コンセントキャップのメロンパンは
「セメダインスーパーXG」を使用。
右側、アンパン、白アンパンと丸のままのものは
「セメダイン 瞬間接着剤3000 多用途」を使用。
「瞬間接着剤3000」は、アクセサリパーツを接着するのに
非常に評価が高い瞬間接着剤です。
特に、金属を接着できるというのと、瞬間接着剤なのに
開封してからも口が固まりにくい構造で、
長く使えるというので評価が高い商品です。
もっともお値段も約700円と、100均とは比較になりませんが。

で、それぞれの接着剤を使って、粘土とマグネットを
くっつけてみました。

結果は数日使ってみてからになりますが、
作業中の感想をちょっと。

「瞬間接着剤3000」
⇒瞬間接着剤なので、作業は一瞬が勝負です。
サラサラの液体なので、出しすぎると流れて
指についたりして大ピンチです。
わたしも作業中に失敗して、指にマグネットが接着されて
大騒ぎでした。
つけてて良かった、ニトリル手袋。
でも、手でしばらく押さえて固定するまでもなく瞬時にくっつくので、
作業自体はラクでした。

「セメダインスーパーXG」
⇒フルーツソースに使えるくらい粘度が高いので、
爪楊枝を使ってパーツに塗りつけてから接着しました。
こちらもマグネットを穴にはめるときに指に付いちゃって、
ねばねばして大変な思いをしました。
瞬間接着剤と比べると厚みが出てしまうので、
パンとマグネットがちょっと浮いたような感じで
くっついてしまいました。

で、強度はおいといてどっちが作業がラクかって言うと、
時間掛けられるスーパーXGのほうが僅差で勝利かなあ。
瞬間接着剤は、パーツあわせるのに失敗すると一発アウトだったり、
小さいマグネットをポロリと落として他のものにくっつくと
はがすのがめっちゃ大変だったり。
くっつきにくいシリコンマットの上で作業してたんですが、
この瞬間接着剤3000はさすがの多用途タイプで
危うくシリコンマットにくっついてしまうところでした。
ただ、スーパーXGは薄~く塗らないと仕上げがきれいにならないので
慣れてコツをつかむまでちょっと時間がかかりそう。


さて、マグネットの仕上げも終わったので、
いよいよ新しいパンをこねます♪
このところデニッシュのお料理動画にはまっていて
いろんな形の作り方を試してみたいので、
今日も最初に作るのはデニッシュ。
海外のパン職人さんの動画で見つけた作り方で、
「フラワー」というデニッシュにチャレンジします。

まずはいつもと同じ。
「セリア かる~い紙粘土」で、1個分の生地を四角く作ります。
練習なのでちょっと多めの粘土を使って、
4cm×4cmのハンペンを作成。厚みは4mmくらい。

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そして、わたしの紙粘土デニッシュ作りの最大のポイント。
フチを斜めに潰しておいて、斜めの土手に
カッターの刃を使って細かい筋を刻みます。

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ここからが、フラワー型作りのクライマックス。

カッターを使って生地に切り込みを入れます。
以前作った形は「<>」の形に切り込みましたが、
今回は四角の各辺の中央部分を残して、
各頂点部分に沿って切り離せるように切っていきます。

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ここからは、前回のデニッシュ作りの失敗で学んだことを活かして
新たに追加した手順です。

前回はデニッシュのパン部分を完成させてから
中身をトッピングする手順を取りましたが、
パンとトッピングのバランスが悪かったりして
イマイチな結果になりました。
トッピングパーツのサイズや形を変えれば
そのままでも行けそうではありますが、
リアルなパン作りの手順を見ていると、
トッピングや具材は、パンを焼く前に生地に乗せてしまうので
今回はその手順に倣ってみることにしてみました。

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練習なので、すでに出来ているパーツを流用します。
たくさん作りすぎてあまり気味のチョコチップをこんもり。
そのままフチを持ち上げて、包んでしまいます。

もう一種類。
こちらはアクリル絵の具(クリームイエロー)+木工用ボンドを
半々で混ぜたカスタードクリーム。

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造形のときにはみ出ることを考えて、
中央部分に厚めに塗り塗りしておきました。

そして、四角の各頂点を中央に織り込んで
フラワー型の完成です。

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あらかわいい 
お手本どおりの正しい形は、左側の土台の角が見える形。
真ん中に寄せた生地を離れないように良くつまんでくっつけておきます。
土台部分はあとからカッターの刃で切り込みを入れて
パン生地の層が出来ている状態を再現しておきました。

ちょっと生地の厚みが足りない気もしますが、
形自体はほぼ想定どおり。
これ、ちゃんと中身ごと乾いて着色できたら
けっこうステキなんじゃないでしょうか 
練ったばかりの未乾燥の紙粘土と
木工用ボンドや乾燥済みの樹脂粘土のパーツが
ちゃんとそのまま乾いてくれるかが心配ではありますが。。。

さて、今回参考にしたこのパン職人さん、
他にもいくつもステキなデニッシュを紹介されているので、
その中からもう一つ作ってみようかな。


って、粘土を取り出したところでメールが?

なんと、パパさんが有給消化でお昼に帰ってくるって 
やった~~~

待ち合わせてランチをするには、すぐに支度しなくっちゃ!
というわけで、新しいデニッシュは延期!
来週改めて挑戦します。
それまでに他のネタも仕込んでおこうっと♪



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ランチから帰ってきました~~。
この間「マツコの知らない世界」でコンビニチキンを見てから
チキンが食べたくて仕方なかったんで、
若鶏の半身揚げをリクエストして食べてきました。
チキン欲が満たされて満足です♪

午後はリビングでまったりしながら、
「ダイソー 樹脂粘土」をこねます。
デニッシュ作りでポイントになるトッピング。
前回サイズがおかしいものがあったりしたので、
これから作るデニッシュのために作り足しをしようと思います。

まず、デニッシュに対して小さすぎた桃の缶詰。

DSC_1071.JPG

上においてあるのが前回のサイズ。
一番下に1個だけ出ているのが潰す前の粘土玉で、
1cm×1cmに収まるくらいの玉を作って半球につぶし、
裏側の中央にねんどべらを押し当てて種の穴を付けます。
前回のものと比べるとかなり大きいですが、
デニッシュにポコっと一つ乗せるのにちょうどいいサイズにしました。

他には、スライスしてカットフルーツにするための
りんご、パイン、桃缶の色に着色した棒型のものをいくつか。

それと、まったりタイムに最適なちねりナッツ。
パンの上に乗ってたらうれしい、大好きピスタチオ。

DSC_1072.JPG

ピスタチオ、思ってたより難しいです。
パッと見ピスタチオに見えない 
でもちねり直す気力は残ってない。。。
乾いてダメだったら刻んで、なんかのカットナッツにしちまえ 

そして、妻がそんなことしてリビングでダラダラ遊んでる間に、
パパさんはせっせとばら肉のブロックを下ごしらえして
圧力鍋で豚の角煮を作ってくれている模様です。
なんかいい匂いしてきた~~ 

週末はいつものように粘土はお休み。
時間があれば、ハーティソフトのフランスパンの着色をして、
他にもいくつか気になることを試してみようと思っています。


今週末は寒いらしいけど、お天気が良ければいいな。
チャリンコでお買い物行きたいな 





さとう最強伝説(紙粘土デニッシュの仕上げ)

本日も上天気です。
ベランダにさしてくる日差しがすっかり柔らかくなりました。
張り切って毛布とかお布団とか干したくなるような日差しです。


昨日は、紙粘土のデニッシュに樹脂粘土のフルーツを乗せるとこまでやりました。
自分の脳内で予想していた出来とはあまりにもかけ離れてて、
全然おいしそうに思えなくて、かなり本気で落ち込みました。
でも、夜帰ってきたパパさんに
「いや、初めてにしてはうまく出来てるんじゃない?」なんて言われて
ちょっと浮上。

そうだよね。初めてやったんだから、理想どおりになんて
出来るわけないよね。
そう考えれば、これも練習と思って次に活かせばいいんじゃない。

簡単に沈む割に、すぐに浮かび上がるという。
非常にお得な性質。まさにクラゲ 


では、張り切ってデニッシュ仕上げちゃいましょう!

。。。って思ったんですが、やっぱり乾燥棚の現物見ちゃうと
すぐに触る気持ちになれなくて。
で、ちょっと別のことをしました。


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ダンボールを敷いたテーブルに、白のインテリア用砂と丸いグラス。
そしてどでかいタッパー。
これ、ドライフラワー用の乾燥剤です。
レジンに使うドライフラワーを作ろうと準備していたものですが、
この中にはお宝が入ってるのです。

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カリッカリに乾燥したバラの花。
これは去年の誕生日にパパさんがくれた、「サムライ」という品種の
真紅のバラです。
へ~~。。。こんなに真っ黒くなるんだねぇ 
かれこれ2ヶ月も乾燥しちゃったので、花びらがホロホロ欠けてしまいそうで
触るのが怖いですが。。。

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白い砂にダイソーさんで買ってきたアロマオイルをたらして
簡単なポプリにしました。
なんせほら、盛り付けセンスゼロなんで、そのまんま入れただけですが。
でもいいんだ♪
気分が沈んだときはこれを眺めながら作業しようっと 


さぁ。
今度こそデニッシュに取り掛かりましょう。

フルーツを乗せたデニッシュが7個。
ツイストで作ってナッツを乗せたのが2個。
その他アンパンジャムパンロールパンを一気に仕上げます。

デニッシュは、それぞれの本物の画像を検索して
仕上げの参考にしました。
そこで面白いことに気づいたんですが、
フルーツの種類によって、仕上げの砂糖の使い方が違うんですね。

グレープやドライフルーツはシュガーシロップコーティング。
桃やりんごのような大きなカットのフルーツは
シュガーパウダーがけ。
必ずではありませんが、検索で出てきた画像は
大体この2パターンにはっきり分かれているようでした。
確かに桃やりんごにシュガーコーティングは邪魔かしらね。
そう考えると良く出来てる。

最初に取り掛かるのは、始めてトライするシュガーコーティング。
いわゆるグレイズってやつです。
ところで、このグレイズって言葉。
何気なく「グレーズドーナッツ」とか使ってましたが
気になってググって見ました。

glaze:菓子やクッキー、パンなどに塗る艶出し。
シロップ、溶き卵、ゼリー、あんずジャム、
アラビアゴム、フォンダンなどを用いる。
(東京堂出版「百菓辞典」より)

へぇ。。。艶出しのこと言うんですね。溶き卵(卵白)を使うのは
アイシングって言うんだと認識してますが、
グレイズって言うとかなり幅が広がるんですね。

。。。。。。。。。って、え?え?
「アラビアゴム」ってなんだよ!? 

ま、、、まあいいや。
すんごく気になるけど、今はスルーしておこう。
とりあえずそのグレイズを作ります。

DSC_1048.JPG

使うのは、アクリル絵の具(白)とセメダインスーパーXG。
昨日の実験でガラス絵の具そのままでもよさそうだったんですが、
せっかく練習なので、ちゃんと自分で配合してみることにしました。
アクリル絵の具は、本当に爪楊枝の先っちょにチョビっとだけで
充分な色が出ます。
むしろ混ぜすぎると真っ白くなってしまうので、
最初は本当にポチっとだけ混ぜてみました。
よし。これでいけそう。

実際に作業をしてみて、
このセメダインスーパーXGで作ったグレイズは、
セメダインの粘度が高いうえに乾燥が速いので、
塗りつけるのがけっこう大変でした。
一気にいくつかやってしまおうと思ったんですが、
途中でセメダインの表面に幕が張ったように固まってしまい、
2回に分けて作り足しながら作業しました。

お次はシュガーパウダー。
これは今までもいろんなパンで使ってきました。
特にクリスマスに作ったシュトーレンでは
全体にびっちりと粉砂糖をまぶしました。
なので特に問題なし。いつものように。。。。。。

って思うじゃないですか。
念のために以前作ったパンを確認してみたんです。
仕上がりを知りたいと思って。

なんか微妙に違和感。
粉砂糖を掛けたサワサワっとしたニュアンスじゃなくて、
なんかペッタリとしているんです。

思い当たりました。
わたし、粉砂糖を表現するのに、手元にあった
「ダイソー レジン用着色パウダー(白)」を使ってたんですが
良く考えたら、これって着色料なので
水分と結合すると溶けて粉じゃなくなっちゃうんですよね。
実際、溶けてくれないとそれはそれでとっても困るんですけど。
つまり、作ったときはそうでもないんですが、
ニスを掛けて乾いていくにつれてパウダーが溶けて
白くペイントした状態になってしまうようです。

これまた当たり前っちゃー当たり前。
ていうか最初から気づけよ!って話です。
で、代替で粉砂糖になるものを用意しました。

ベビーパウダー。

パパさんが皮膚が弱くて、夏になるといつもアセモで苦労するので
我が家にはベビーパウダーが常備されてます。
ジョンソン&ジョンソンのやつ。
これをちょっとだけ分けてもらうことにしました。

木工用ボンドを少しだけ水で延ばしてパンに塗り、
筆でベビーパウダーを取ってポンポンとつけていきます。

DSC_1049.JPG

これでシュガーコーティングとシュガーパウダーはおしまい。
あとは「セリア 水性ニス」を上から塗って、
照りを出せば完成です。

完成品はこんな風になりました。

アプリコット、桃缶、りんごのコンポート。
DSC_1060.JPG

ブラックチェリー、栗、レーズン、アーモンド。
DSC_1062.JPG
栗はなんか物足りなくて、黒ゴマを乗せてみました。
大学芋みたい ^^;

フルーツの上に乗っている葉っぱ。
きのう勢いでちねった樹脂粘土の葉っぱをミント風に使おうかと
思っていたんですが、
デニッシュの画像を良くみると、上に乗ってるグリーンは
チャービル(セルフィーユ)なんですね。
ミントじゃなかったのか~~。。。がっかり。

で、ミント用に作った葉っぱをデザインカッターでチョンチョン刻んで
なんちゃってチャービルに仕立ててみました。
こうして砂糖を掛けてみると、全体的に
そんなにダメじゃない気がしてきた。
もちろん本物のデニッシュには程遠いですが、
これはこれで、どっかに有りそうな感じではあります。

砂糖衣ってすごい。砂糖衣さえかけちゃえば
どんな失敗なパンでも何とかなるような気がしてきた。

そして残りのアンパン兄弟、ジャムパン、バターロール。
DSC_1058.JPG

ジャムパンのジャムですが、「ダイソー ガラス絵の具(赤)」を
そのまま使いました。
本当はセメダインかボンドで色を薄めて使おうと思ってたんですが、
昨日は気分が落ち込んじゃってそれどころじゃなかったんで
めんどくさくなってそのまま詰めちゃいました。
でも、乾燥して透明になってみると、それほど違和感はありません。
ちなみにジャムパンのジャムには、ガラス絵の具のカスで作った
ツブツブイチゴが入っています。
ソースの実験のときに出したまま固まりかけたガラス絵の具の残りを
爪楊枝でかき回してグシャグシャ状態で乾燥させただけもの。
そのときに、もしやと思って砂粒を混ぜておいたら
まんまとジャムに入ってる粒イチゴっぽくなってくれました。
こういうとっさの思い付きがピタリと当たるとうれしいです♪

アンパンのケシの実。
結局「砂」を使っています。
砂絵用の色砂を買ったので、それの白と黒を使ってみました。
黒いほうはけっこうそれっぽくなったかな。
白いほうは。。。。。う~~ん。。。
まだ迷走中です。。。。。

これで何日も掛けたデニッシュの製作はいったん終了。
いろいろなことがわかったので、今回はとてもタメになりました。
作ってる最中に思いついたこともいっぱいあるので、
またすぐに新しいデニッシュにチャレンジしてみようと思ってます。

明日は、完成したパンたちにマグネットなんかのパーツを取り付けて
いよいよ実用品第一号の完成???
うまくいくといいな 



オマケ
餃子.jpg
餃子(笑)



昨日牛スジのおでんをたくさん作りすぎたので、
今日はその残りを大皿にして、ぶりの塩焼きとウドの酢味噌和えか何か。
あと何かお野菜あったかな。。。


敗北の苦い果実(粘土デニッシュのトッピング)

本日は2回目のブログ更新です。
続き物ではないので、相互にリンクは貼っておりません。
興味を持って下る方は、右側の「最近の記事」から
「ボンドvsセメダイン(ソースの着色実験)」をみていただけると
うれしいです。

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一晩掛けたデニッシュパンのトッピングソースの実験。
結果を忘れちゃわないうちに、デニッシュのトッピングに
取り掛かろうと思います。

まずは以前トライしたことがあるアンパンと、
その兄弟たち。

白あんから作ります。
アンコは、アクリル絵の具+木工用ボンド。
最初にアクリル絵の具で完成形の色を作ってしまい、
あとから木工用ボンドを加えます。
木工用ボンドは最初白くて色が薄く見えますが、
乾くとボンド分だけ透明になるので、
最初に色を作ってしまうのがポイントだと思われます。
で、アンコ特有のちょっとボソボソした感じを出すために
以前乾燥した造形粘土をおろし金ですり下ろして作った粉を
ガッツリと混ぜます。
ボソボソ感を強調したいので、ねっとり感が出る
木工用ボンドは絵の具の1/3程度にしてみました。

DSC_1030.JPG

よ~~~く練り合わせたら、口をあけたパンにIN!
って勢い良く書いてますが、実際は爪楊枝を使って
恐ろしくびくびくソロソロとやってます。
あんこの詰め口が小さい上に、ボンドが垂れそうになるんで
せっかくのパンを汚さないように必死。

続いてうぐいすあん。
こちらも作り方はまったく一緒。
黄緑+白のアクリル絵の具+粘土粉末と木工用ボンド。
あんを詰め終わったら、以前「ハーティホワイト」のあまりで作った
グリーンピースを入り口にちょっと乗せておしまい。

粒あんも手順は同じです。
アクリル絵の具(バーントアンバー)に造形粘土の粉を混ぜ、
ボンドを混ぜてパンに詰め込みます。
こちらも以前レーズンを作ったときに出たあまりの粘土製の
黒い小さいツブツブをトッピングしておしまい。

アンパン4兄弟。

DSC_1032.JPG

木工用ボンドが乾燥するときに少し縮むので、
作りたては口からあふれんばかりのアンコも
やや落ち着くと思われます。
あんが乾いたら頭にツヤ出しニスを塗って完成です。

さーて。
ここから本番。
デニッシュになにをトッピングしようかな~~♪

まず粘土フルーツの土台になる、
カスタードクリームを作りましょう。
これもアンコと基本一緒です。
白+レモンイエロー+クリームイエローのアクリル絵の具で色を作り、
こちらはとろみを出すための木工用ボンドをほぼ等量足してみました。

DSC_1034.JPG

初めてのクリームなので、乾燥したらどうなるかちょっと心配。

さて、いよいよフルーツを盛りますぞ!


。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。 

作成中の画像が撮れてませんでした。。。
って言うより、あまりにも思い通りにいかなくて、
写真撮ってる余裕がありませんでした。

あたし、センスない。

本物デニッシュの画像とか見るととっても可愛くておいしそうなのに、
それを見ながら作って何でこうなっちゃうのか 

DSC_1036.JPG

なんかもっとこう、
もうちょっとステキにならないもんか。

思えばわたし、普段のご飯からして
盛り付けセンスが壊滅的にないんだった。。。 

反省点はいっぱいありますが、
まずフルーツのサイズがぜんぜん合ってませんでした。
杏と桃缶は小さすぎ。
チェリーは色が黒すぎ。
カットフルーツは形悪すぎ。
そして、クリームのしぼりり出しが出来ないのが致命的。

あーもー
あーもー 

ほんと、落ち込みました。
まだ肝心のソースとか砂糖衣とかかけてないんですが、
やる気激減です。
木工用ボンドを使っているので、乾燥に一晩かかるとして
明日の朝これ見て、少しはやる気が戻ってくるのかしら。。。。
ソースやツヤ出しニスを塗ったら、少しは見られる物になるのかしら。
。。。。心配

デニッシュ。パンの部分を作るのはめっちゃ楽しいのに
トッピングがこんなに難しいとは。。。挫折しそう。。。
盲点だった。まじで10年早かった。


今日は、デニッシュのトッピングが終わったら
何か新しい粘土をこねようと思ってたんですが、
完全にメンタルブレイク食らっちゃったので
新しいものに手を出す元気なくなっちゃいました。

まだ遊ぶ時間は残ってるのに。。。。 


で、気がついたら葉っぱちねってました。

DSC_1038.JPG

最近粘土で失敗して落ち込むと、
無意識に何かをちねってる気がします。
気がついたらかなり大量の葉っぱが出来上がってました。
これも手順なんかはまったく考えていません。
「ダイソー 樹脂粘土」の緑に、アクリル絵の具の白とレモンイエロー。
適当に混ぜて練って、ちぎって潰して端っこをつまんでおしまい。

明日元気を取り戻して、デニッシュのトッピングを再会するときに
なんか飾り付けの足しになってくれるといいんですが。


さ。
過ぎたことは忘れよう。
ダメなもんは考えてもダメ。
明日は明日の風が吹く。

後ろ向きの格言や言い回しにはやけに詳しいわたしです。
ふ。。。ふふふ。。。。 



今夜はパパさんリクエストで、「ほぼ大根のみおでん」です。
気を取り直して出汁用の牛筋仕込まなきゃ。

あ~した天気にな~~れ~