ボンドvsセメダイン(ソースの着色実験)

いや~寒いです。
昨日に引き続き、キンキンに冷えております。
洗濯物を干そうとテラスに出てみましたらば
手すりがガッチガチに凍り付いてしまっていて、
タオルを干すことが出来ませんでした。
雑巾で拭こうにも、カッチンカッチンで手も足も出ない状態。
早々にあきらめてハンガー使いました。

このところ悩んでいる、デニッシュのトッピングのフルーツソース。
ネットで調べても見て有効な情報もたくさんあったんですが、
ベテランの作家さんの多くはちゃんとした製品や
お高い粘土を使っている方が多くて、
ちょっとすぐに手が出るようなものはあまり見当たらず。
そこで、手元にある材料でソースを作るのに
なにが一番適しているかを自分で実験してみようと思い立ちました。

試してみる材料はこちら。

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着色料:
「ダイソー ガラス絵の具」・アクリル絵の具
基材:
木工用ボンド・水性ニス・セメダインスーパーXG

セメダインは、100均のセメダインCも考えたんですが、
すでに一度試していて糸引きが激しくて使いにくかったので除外しました。
セメダインスーパーXGは、プラスチックなどの接着に
非常に強力な接着剤で、レジン用に手元にあったものを使用。

こんな風に、着色剤と接着剤をクリアファイルに出してみました。

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色の混ぜ具合ですが、あまり厳密に計っていません。
大体爪楊枝の先で3回くらいなアバウトな感じで混ぜています。
硬化した結果をみて、使えそうなら混色の割合も試そうと思って。
量もそれほど厳密ではありませんが、どれも
「こんもり盛り上がる」程度に盛ってみました。
硬化したときにどれくらい嵩が減るのかも重要なポイント。
このまましばらく放置します。

2時間後。
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セメダインスーパーXGだけは、さすがの速乾性でほぼ硬化しましたが、
寒いせいか、他のものはまだ完全に固まっていませんでした。
木工用ボンドが意外と固まっていなくて驚き。

そして、一夜明けて今朝の状態。

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すべて完全に硬化しました。

フェイクフード作家さんがソースを作るときに、
セメダインスーパーXを使っているというブログを多く見かけたんですが
なるほど納得の結果です。

わたしなりに簡単にまとめると、こんな感じでしょうか。

着色料:
☆ガラス絵の具
そのままでも透明で、そのままソースに使えそうです。
硬化後も弾力があり、やや広がるものの、
ツルンとした表面に使わなければそれなりに嵩も保てそう。
他のものと混ぜたときに、かなり色が薄くなります。

☆アクリル絵の具
当然不透明なので、そのままでは使えません。
が、色がしっかり出るので、使い道は多そうでした。

基材:
☆木工用ボンド
白いので、色を混ぜるときに分量が難しい。
特にアクリル絵の具は、混ぜすぎると絵の具そのままの色に
なってしまいます。
爪楊枝3回でほとんど元の色と変わらないくらいになりました。
ガラス絵の具との混色は、透明度は高いものの
気泡が出来やすく消えにくいという欠点がありました。
乾燥するまで色や気泡がわかりにくいというのは難しいですね。
ただ、他のものと比べて、乾燥中にそれほど広がらず
たれ落ちにくいという利点もあります。

☆水性ニス
他のものと比べると、混色は非常にフラット。
均一に色が混じります。
ただし、嵩が減り、ペッタンコになりました。
また、他のものに比べて柔軟性が低く、当然接着剤でもないので、
クリアファイルからペロっと剥がれ落ちてしまいました。
アクリル絵の具との混色には向いていません。
絵の具の粒子が分離して、そのままツブツブと見えてしまいました。

☆セメダインスーパーXG
乾燥後のツヤと発色はピカイチ。
多くの作家さんが愛用しているだけのことはあります。
ほぼ透明なので、混色のときに完成形の色味で作れるのも大きいです。
わたしが使った速乾のXGではなく、通常のXタイプを使えば
さらに作業しやすいのではないかと思います。
近所に売ってないんだよなあ。。。X。
欠点は、寒いとものすごく硬くなること。
今回色を混ぜた中で、一番苦労しました。
乾燥中に滑らかになりましたが、作業時は
ほとんど柔らかめの粘土を混ぜているような感触でした。
ソースとしてこのまま掛けるためには、
一度暖めないとダメな感じ。
暖めると硬化速度が速くなったりしちゃわないのかな。
そこが心配。

で、結果的になにを使うかですが。
現時点ではこんな風に考えています。

☆グレーズ(薄く溶けた砂糖衣)
⇒ガラス絵の具そのまま。または+水性ニス。
ガラス絵の具の白は本当に色が薄いので、
他のものと混ぜるとほぼ色がない状態になります。
ニスだけは平均的に混ざるので、濃い目に混ぜれば
さらさらとして使い勝手がよいかも。
ガラス絵の具そのまま、または他の接着剤と混ぜた場合、
粘度の違いからかフチの部分の色が薄くなりやすいので、
元々色が薄いグレーズには難しいかも。
☆アイシング(厚みがある白やパステルカラーの砂糖衣)
⇒アクリル絵の具(白)+セメダイン
木工用ボンドでもいけそうです。ただ、セメダインのほうが
ツヤッツヤになります。
☆ジャム(フルーツソースも同じ)
⇒基本ガラス絵の具そのままでいいかな。
ソースにして上からかけるときに
色が濃すぎたり、フラットになるのが気になる場合は
ガラス絵の具+セメダインかな。
色味はニスがいいんですが、サラサラすぎて流れてしまいそう。
☆チョコソース
⇒アクリル絵の具(茶)+セメダイン
ガラス絵の具を混ぜるより、アクリル絵の具の
不透明感が合ってると思われます。
☆バター
⇒ガラス絵の具(黄)+水性ニス
木工用ボンド、セメダインでも薄く混色すれば可能そう。
でも、ニスが一番薄ぺったくなるのと、気泡が出ないので
これだけはニスが一番合うと思います。


もう、びっくりするくらい、
ガラス絵の具とセメダインスーパーの圧勝でした。
なんといっても「透明感」「ツヤ」「嵩の減りが少ない」の
3点が揃っているのはこの組み合わせでした。

ただ、セメダインを使っている方のレビューで
必ずといっていいほど出てくる問題点が一つ。
時間の経過で変色(黄変)するということ。
紫外線で変色するのはレジンなども一緒なんですが、
それが比較的早くて顕著ということ。
数ヶ月で赤⇒オレンジ色くらいに色が変わった例が出ていました。
う~ん。。。
紙粘土パンをそんなに何年も使うという想定はないから
かまわないっちゃー構わないんですけどね。
とりあえず今回作ったこの実験材はこのまましばらく保管して
色の変化についてもチェックしてみようかと思っております。


さてさて、着色の目安もわかったことだし、
いよいよデニッシュの仕上げに取り掛かりますか。
それともその前に、何か他のパンを作ろうかな。
まだあけていない高級粘土があるんだよなぁ。。。
悩ましいなぁ 












最高級×プロ仕様=?(久々のフランスパン)

寒いです。
今日、東京は初雪を観測したそうです。
朝起きたころには、雨が降ってるか降ってないかというくらいでしたが
雪が降ったといわれれば納得な寒さでした。
日中もほとんど気温が上がらず、
おうちにいてストーブを焚いてても足元がスースーします。
外で働いてる方たちはさぞ大変なのではないでしょうか。


あんまり寒くて身体が動かないので、
テンションもやや低めでスタートしたねんど遊びですが、
粘土をしまっている引き出しを開けたら、
そんなどんよりな気分は吹っ飛びました 

なんたって、触ったことないステキ粘土がいくつも入ってるんだもん 

今日はこれをこねてみようと思います。

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最高級樹脂粘土「パジコ モデナ」でございます。
先日こねた「ハーティソフト」が”プロフェッショナル仕様”で
今回の「モデナ」に至って、はついに”最高級”です。
あぁもぅ、、、緊張しますってば。
だって、ハーティソフトが定価で600円(税別)なのに比べても
モデナはなんと1000円!
単純に言うと、いつもの「かる~いかみねんど」の10倍のお値段。
そりゃもう、わたし的には失敗なんて絶対許されないレベルです。

眺めてても仕方ないので、とりあえずこねます。

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第一印象は「ねっとり」。
毎回同じようなこと言ってますが、
これまで触ったことがない手触りです。
今まで使った粘土のなかで、一番滑らかで吸い付くような手触り。
が、伸びません。
引っ張ると、柔らかな手ごたえのままスッと千切れます。
ハーティソフトが餅のようにどこまでも伸びたのに比べると、
いっそあっけないくらいの伸びなさ加減です。
そして、恐ろしく滑らか。むしろツルンツルン。
こねているだけで、磁器に触ってるみたいな肌理の細かさが伝わってきます。
なんて滑らかなんでしょう。なんてツルツルなんでしょう。


そして、整形に取り掛かる前にわかってしまいました。
これはパン向きではない。。。。 

またしても粘土選び失敗ですか。。。
ていうか、ホントに買う前にちゃんと調べたのかと
自分を問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
遅ればせながら、念のためにネットでいろいろ検索しました。
やっぱり皆さん、フルーツや透明感のあるものを作るのに
使ってらっしゃるようで。
ポソポソした質感のケーキやクッキーには不向きという感想が
多いようです。

うふふ。
どうしよう 
パン作りあきらめる?
あきらめてなんか別のもの作ってみる?


が、しかし。
いろいろ調べている中で、フェイクフードを作っている作家さんが
「2種類の樹脂粘土を混ぜて使用している」という記述が
かなりたくさん出てくることに気づきました。
単体では出せない特性を、違う粘土と混ぜることで補い合えるという
なんかすごくステキなレビューも見つかりました。

これ?
わたしが進むべき道はこれなの?

しかし、モデナと同じメーカーで手元にあるのは
プロ仕様のハーティソフト様だけ。
なんか単体で使うだけでも緊張するのに、
混ぜてしまうなんて許されるんだろうか。。。 
でも、パンが作れないんじゃ、どんな高級粘土も宝の持ち腐れ。。。

えーーーーい!混ぜちゃえ!!

混ぜました。

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あら、色が違う。
モデナのほうがややアイボリーがかった色してました。
もうやけっぱちなので、とにかくこねる。
で、捏ねてこねて捏ねまくった結果、
モデナ単体のときよりはるかに伸びがよくなる。

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しかしハーティソフト単体よりはぜんぜん伸びない。
手触りはツルツル感が薄れて、ちょっとサラサラになりました。
そして、こねてる間にどんどんベタベタになってきた。
わたしは素手ではなくて、ニトリルという合成ゴム製の
手袋を着用しているんですが、手袋の表面に
粘土がねばねばと付着するくらいにべたつきます。
こんなにべたつくのは、セリアの「かる~いカラーかみねんど」や
ダイソーの「ふわっと軽いねんど」以来。
とはいえ細工が出来ないほどのべたつきではないので、
そのまま作業を進めます。

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本当にお久しぶり。
フランスパンのバケットとバタール。
粘土がとても柔らかくてややべたつきがあるので、
思ったよりクープを作るのに手間取りました。
その代わりというか、細かいフチの立ち上げなんかは、ものすごく扱いやすい。
ほとんど力を入れなくても、思ったとおりの形になってくれます。
ただ、ちょっと乾燥が速いかな?
いじってる間にどんどん表面が乾いて硬くなる感じがします。
さっきまでベタベタだったのに、もう歯ブラシの跡がつかなくなってる。
これもハーティソフトとは大きく違うところ。
ハーティソフトはいじっている間はほとんど柔らかさが変わらず、
最後まで好きなだけいじくり倒せたんでした。

しかしこの粘り、ベタベタ感、すごくなんかに似てる。
そうそう。まさにパン生地。
一時発酵が終わったあとの、良く伸びるパンの生地にそっくり。

ってことは待てよ?
長年(ていうほどでもないけど)の懸案だった
ベーコンエピとか作れるんじゃない?
これならちょっと押し曲げても、ボソッと千切れることは
ないんじゃないのかな。
マイドリーム、フクラミング ナウ 

まあ、次に大物を作るのは、今回のパンが乾いて
色をつけて、金具を刺してみて、強度を確認してみて、
実際に使えることがはっきりしてからなんですけどね。
なんて長い道のりでしょ。。。 

で、フランスパンのクープからほじくり出した粘土が
ほんのチョビットだけあまったので、
この伸びと柔らかさならもしやと思ってやってみました。

餃子。

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前回「セリア かる~いかみねんど」で作ったものより
一回り小さいサイズしか出来なかったんですが、
なんと、手びねりで皮を包むことが出来たんですよ ^^;
前回はねんどべらを使っても、ちゃんとしたヒダを作るのに
もんのすごく苦労したってのに。
きれいにとはいきませんでしたが、手袋はめた指先だけで
ちゃんと切れず伸びずにヒダが作れて感激。

やっとわかってきました。
粘土にもいろいろ特性があって、
その性質に合ったものを作れば良いものが作れるんだって。
遅いよ。自分。

で、結局のところ、どの粘土がパン作りに一番適しているかは
まだわかっておりません。
今回のプロ仕様×最高級が最適なのか、
それとももっと他にあるのか?
出来ればなるたけお安くお願いしたいというのが正直なところ。
なんせ主婦の趣味なんで、これ以上お金を掛けるのは
ちょっと心が痛む   っていうか財布が痛む 
作りやすくて美しく、しかも丈夫に仕上がる上に
お値段控えめなんて、ムシが良すぎるのはわかってますケド。


さて、粘土が高級すぎてたくさんこねるのは
ちょっと精神的にきついので、
今日のパン作りはここまで。
で、現在乾燥中で仕上げ待ちのものたちを
ちょこちょこ進めておきましょう。
まずは、いつもの「タミヤ 焼き色の達人」で基本の着色。

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これだけでは焼き色がたりないので、
さらにアクリル絵の具で追い焦げ目。

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これで、今乾いているパンは全部着色が終わりました。
このあとの工程は、いよいよアンパンのアンコや白あん、
ジャムパンのイチゴジャム作り。
そしてさらに、初めての挑戦、デニッシュのトッピングたち。

一度作ったことがあるアンコはともかくとして、
イチゴジャムやフルーツにかけるソースは
どうやって作ろうか、本当に悩み中です。
とろみや色の濃さ、それぞれ全部違うので
手持ちの材料のどれを組み合わせれば希望の物が出来るのか。。。

で、ちょっと考えてることがあって、
こんな実験を始めてみました。

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この実験については、結果が出たら
覚書としてブログに載せておこうかと思ってます。
果たして希望通りの素材は得られるんでしょうか。。。
乞うご期待♪


さ、今日も一日楽しく粘土で遊びました。
寒すぎて、お買い物にも出ずに引きこもっちゃったんで、
冷蔵庫の有りものを総動員でご飯作らなきゃ。
寒い中帰ってくるパパさんのために
おいしいご飯、がんばるよ 












リビングネンド(樹脂粘土でフルーツ)

1月11日。
鏡開きの日ですね。
我が家は朝ごはんのあとにミニミニ鏡餅をあけて
お汁粉をいただきました。
世間では成人式のニュースがにぎやかですが、
うちの市はどうだったんだろう。


さて、連休最終日。
今日もパパさんがいるリビングで、簡単なねんど遊びをします。
今日のテーマはデニッシュのトッピングに使うフルーツ作り。

本日の材料と道具です。

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使うのは「ダイソー 樹脂粘土(白)」。
着色用の水性ペン(セリア)。
カッターの刃とねんどべら各種。

樹脂粘土は粉が散らないのでリビングでこねるにはもってこい。
着色も水性ペンを使えば水やティッシュが不要なので簡単です。

デニッシュのトッピングをネット画像でいろいろ調べながら
なににしようか考えたんですが、
わたし、あんまりデニッシュのような甘いパンを食べないので
いまいちピンとこないんですよね。
画像を見ておいしそう、かつ簡単そうなものをいくつかトライしてみます。

まず、先日作ったアプリコットの応用で、
桃の缶詰っぽいものを作成。
樹脂粘土に黄色とオレンジ色のペンで濃い目に着色して
銀紙の上でねんどべらの丸い部分を押し当てながら半球に整形します。

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サイズ比較のために紙粘土のデニッシュと見比べながら
アプリコットよりかなり大きめに作りました。

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桃缶完成。これで一品。

つぎ。
りんごとか洋ナシとかのコンポートがおいしそうだったので
黄色のペンで薄めに着色した粘土を使って
両端が細くなったかまぼこ型のパーツを作ります。
表面が乾くまでお昼をはさんで2時間ほど乾燥させたら
カッターの刃で斜めに細く切り込みを入れていきます。
指切りそうで怖い。。。

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カット終わりました。
切れ目に茶色のペンでちょっと焦げ目を付けたら
りんごのコンポートの完成です。

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あとなににしよう。。。
アプリコットとダークチェリーとアーモンドスライスはすでに作ったので、
適当にカットフルーツをいくつか作ろうかな。

黄色で濃い目に着色し、台形の棒状に伸ばした粘土をスライスして
表面にナイフで線をつけます。

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うーん。。。
なんかイマイチだけど、これはカットパイン。の、つもり。

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同じく濃い目のオレンジ色で着色して、四角い棒状にしたもの。
ちょっと斜めにカットします。

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これは、、、うーんと、、、
マンゴー?パパイヤ?
まあ、なんかオレンジ色のカットフルーツ(笑)

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いいんです。どうせ上からニスとか色つきの照りをつけちゃえば
きっとなんかには見えると思うから 
テキトーだなぁ、自分 

あとちょっと粘土があるんで、
黄色とほんのちょっとの茶色で薄めに着色して、剥き栗も。
栗は甘皮を包丁でこそぎ落とすので、ところどころ角ばった感じにします。
もうちょっと黄色いほうがおいしそうだったなあ。
まあ、これも黄色っぽいクリームかなんかと混ぜちゃえば
きっとなんかには(以下略)

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着色⇒整形⇒乾燥⇒カットまで全工程で、
乾燥時間を抜かすとほぼ1時間足らずで全部終わってしまいました。

わたしは紙粘土にはまったきっかけが、「粘土でパンを作りたい」っていう
割と狭い目標だったんですね。
元は、おもちゃ屋さんの店頭なんかでよく見かける
カプセル玩具(ガチャガチャってやつです)で
ものすごくリアルなパンのストラップがあって、
一時期小銭を全部突っ込む勢いで回してました。
「奇譚クラブ」さんという「コップのフチ子」で有名な会社が作ってるんですが、
この会社のつくるストラップにはかなりつぎ込んでると思います(笑)
ものすごくリアルなきのことか、山菜とか、カエルとか
何でそんなの作ったの?って思うような、
たぶんそんなに一般受けはしなそうなんだけど
わたしの趣味ど真ん中なアイテムを
狙ったように出してくるんですもの。

で、かなりの数のストラップを持ってるんですが、
自分の好きなパンとか、もっとたくさんほしくなってしまった。

まあ、そんなわけで、今のところ可愛いお菓子とかケーキとかお花とか
そういうアイテムはまったく作る気がなくて、
だから、フルーツも、今回デニッシュにチャレンジしてなかったら
手を出していなかったんじゃないかな。

今年に入ってからいくつかフルーツっぽい
透明感のあるものに挑戦してみたら意外と面白いので、
チャンスがあれば、オレンジとかイチゴとか、
他のフルーツの作り方にもトライしてみようかと思い始めてます。
あくまでも、パンに乗せる機会がめぐってくればですが ^^;
作り方がわからないものに一からチャレンジするのは
とても面白いです♪


連休終わっちゃうので、明日からはまた
お一人様主婦生活に逆戻りです 
でも、社会人の皆さんはもっとブルーですよね。
だら主婦でまことに申し訳ありません

一週間は長いけど、だら主婦なりにがんばります。
アマゾンさんで買っちゃったお高い粘土もあることだし、
また新しいパンをたくさん作ろうっと♪(そっちか~~ 


大脱線の日曜日(紙粘土ギョウザ)

日曜日の朝はゆっくり。

平日は6時半には活動開始ですが、
お休みの日は8時くらいまでゆっくりと寝ています。
お休みの日はパパさんが朝ごはんを用意してくれる習慣で、
サラダと卵料理とスープが出来たら起こしてくれます。
今日はベーコンとチーズオムレツとトマトスープ、紫キャベツのサラダでした。

ごきげんで朝ごはんをいただいて、一緒にテレビを見ながら
「今日は粘土でなにを作ったらいいと思う?」と
パパさんに聞いてみました。
そしたら間髪いれずに「ギョウザ」って。


ホワット?
ギョウザってパンありましたっけ。。。


も一度聞きなおして見ましたが、答えはやっぱり「ぎょ・う・ざ」。
あ、もしかして餃子のことですか?


餃子は大好きですよ。作るのも食べるのも。
うちはパパさんとわたしで、作る餃子の具が違うんです。
わたしは「ひき肉×ニラ+にんにく」のガッツリ系。
パパさんは「ひき肉×キャベツ」だけのあっさり系。
大量に作って、おなかパンパンになるまで焼いて食べます♪
ああ。。。餃子食べたくなってきた 


いやいや。話は食べ物の餃子のことじゃなくて、
紙粘土でなにを作るかって事なんですが。
繰り返しますが、餃子ですか、そうですか。

パパさんの初めてのリクエストとあればいたしかたありますまい。
出来るかどうかは別として、チャレンジしてみようじゃありませんか。


材料と道具をリビングに持ち込みました。

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具材用の粘土は、昨日アンパンからほじくり出した
ハーティソフトの残りが親指の頭くらい残ってたので
それを使います。
具材の着色用のアクリル絵の具各種、
粘土を薄くつぶすための平らなもの、
セリアさんのねんどべら各種。
餃子の皮に使うのは、「セリア かる~いかみねんど」です。

さて、初めての挑戦ですが、頑張りますよ!

まず、具材を作ります。

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ひき肉2色、野菜2色に着色した粘土を細く棒状にします。
これを細かくカットして、適当に混ぜてしまいます。
お互いに混色してしまわない程度にざっくりと混ぜたら
4分割して具材の完成です。

続いて皮を作ります。
「セリア かる~いかみねんど」を適量取り出して、
アクリル絵の具のイエローオーカーで色をつけました。
良く練ったら、こちらも4分割にします。

DSC_0968.JPG

ここまでは順調。
特に悩むほどのところもなくサクサク進みます。

そしてここからが、餃子つくりのクライマックス。
具を皮で包みます!

まず1個分の皮用の紙粘土を、出来るだけ薄くつぶします。
粘土を平らにつぶす道具、というのが売ってます。
透明のプラバンで出来ていて、力が均一にかかるように
取っ手がついた「プレッサー」と呼ばれる道具です。
ほしい。うらやましい。
でも、現時点でそんなに大きなものを平らにする予定もないし、
700円~1000円くらいするので、ちょっとためらっております。

わたしが使ってるのは、100均綿棒のケースのフタ。
これも透明なので、直径を超えるサイズのものを
作らなければ、特に支障はありません。

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潰した皮で具を包みます。
最初は具をはさんで二つ折りにペッタン。

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ここまではまあ、まだ大丈夫。

で、ここから餃子のヒダを作るのに
ものすご~~~く苦労しました。
写真撮ってる暇がないくらい頑張ったんですが。。。

どれくらい苦労したかというのが如実にわかる画像がこちら。

DSC_0972.JPG

作った順番に左から並べてみました 

上に写っているねんどべらの先端を使って
一生懸命頑張った結果です。
やっぱ難しい。
フェイクフード作ってる方たちってスゴイわぁ。。。

自分では一番まともな形になったと思う、
最後に作った1個です。

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中身がどうなったか気になったんで、
普通なら乾燥を待ってからやってみるカットを
作り立て状態でやってみました。

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おお。
中身はなんかリアルに出来てるじゃありませんか♪
ま、形が餃子に見えなければ意味ないんですけどね 

パパさん、ごめん。
次はちゃんとリクエストされたもの作れるようになるからね。
というわけで、パンをこねるより5倍は疲れた餃子作り終了。
お疲れ様でした~~ 

あんぱんのハラワタ(粘土パンのカットと色づけ)

3連休初日。関東地方は良いお天気でとっても暖かいです。
けっこう天気に気分が左右されるタイプで、
こういう良い天気だとご機嫌です♪
しかも連休でパパさんがずっとおうちにいるので、
いやがうえにもハイテンションです。


こういう日は、リビングのテーブルで出来る作業をしてます。
今日は乾いたパンたちの色づけとか、
昨日練った樹脂粘土パンのカットとか。
あまり道具を使わず、周りも汚れない作業を中心に進めてみようと思います。


まず、昨日作ったアンパンとジャムパン。
一部はカットして、中身が見える状態にしたいと考えています。
この中身を見せるためのカットですが、
粘土が完全に乾くと、出来なくはありませんが
切り口の表現が難しくなってしまいます。
最初のころにフランスパンのカットを何度か試した結果、
表面が完全に乾燥して、かつ、中身が生の状態、
作ってから丸1日~1日半くらいがベストという結論に達しました。
特に、中をくりぬいて空洞を空けるには、
中身が柔らかい状態でないとうまくいきません。

本日作業するパンたちと、道具です。

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パンをザクッと一気にスライスするときは、大型のカッターを使いますが、
今回は小さく穴をえぐる形なので、デザインカッターを用意しました。

位置を決めたら、デザインカッターの先の部分を使って
サクサクと細かく切り込みを入れていきます。
大きく深く刃を動かしてしまうと、中と外の乾燥度の違いから
皮が引っ張られてゴソっと欠けてしまうことがあるんです。
用心しつつサクッサクッ。

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穴の周り一周に切り込みを入れたら、
指でぽこっと外します。ちゃんと一繋がりで切れていれば
きれいにスポッと外れます。

穴が開いたら、ピンセットを使って中身をほじくります。
外側は乾燥しているので、中の柔らかいところだけを
これも慎重に少しづつ掻き出していきます。
皮を破らないように。。。。

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いつも一人で作業してるので、スマホのカメラを構えて
片手で作業しながら写真撮ってるんですが、
今日はパパさんが協力してくれるので両手使えてラクチン♪

完全に掻き出しました。
右下のピンセットでつまんでるのが、
アンパン1個分の中身です。意外と多い。
アンコをちょっと見せるだけなら、ここまで深くほじる必要はないんですが、
わたしはできるだけ実物に近いパンを作るのが目標なので
みっちりとアンコが詰まった状態を作ろうと思います。
中身を取り出した跡のパンの空洞は、爪楊枝のお尻を突っ込んで
出来るだけきれいに均しておきます。

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で、ほじった中身なんですが、粘土はまだ完全に生。
こねれば普通に使える状態です。
パン4個分でけっこうな量が出来たので、何かに使えないかちょっと考える。
なんせほら、コレは100均じゃないお高いほうの樹脂粘土。
プロフェッショナル仕様の「ハーティソフト」様、なので ^^;

そうだ。うぐいすパンのアンコに混ぜるエンドウマメにしよう。

今回はアンパンは3種類作る予定。
うぐいすパン、白あん、粒あん。
うぐいすパンはアンコの中にお豆が入ってるのが好みです。

アンパンのハラワタ粘土に、緑のアクリル絵の具を混ぜます。

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何でこんなマニアックな日本の色の絵の具があるかって言うと、
何年か前にデコパージュにはまってた時に買ったから。
いったいいくつ趣味に手を出してるんだよって話です。てへ。
どれも長続きしていないところがさすがです。(威張るトコじゃない)

これだけだと、ちょっと緑が淡くて鮮やか過ぎるので、
イエローオーカーを少し追加しました。

そしてちねります。ネチネチネチネチ。。。。

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手触りが良い粘土は、ちねっても楽しいですね♪

これでアンパン、ジャムパンの下ごしらえは終了。
完全に乾燥するまでいったん乾燥棚に戻しましょう。
うぐいすあんとか白あんとかをなにで作るかは
じっくり考えよう。。。


そして、ちょっと前に作ってほぼ乾燥が終わったパンたちに色を付けます。
前回も書いたんですが、最近、色の付け方ではいろいろと悩んでるんですよ。

まずクロワッサンから「タミヤ 焼き色の達人」で色を付けます。

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100均で、大量に入っているお化粧用のパフを買いだめして
パンの焼き色を付けるのに使っています。
「焼き色の達人」をパフに取って、パンにポンポンしていきます。

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基本のベージュと、真ん中の茶色はうっとりするくらいきれいに
しかも超簡単に色付けが完了しました。

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問題はここからです。
「焼き色の達人」は、基本的な焼き色を付けるには
理想的なツールです。
スポンジでポンポンつけるだけで、シロートのわたしでも
きれいに自然な焼き色を付けることが出来ます。
たとえばこれがクッキーみたいに、薄い小麦色や薄茶色の焼き色なら
もうコレで問題なく完成!ってレベルまで持っていけます。

ただ、パンに関しては、この「達人」だけでは
ちょっと物足りない物が多いような気がしてきております。

「焼き色の達人」は、重ね付けを繰り返しても、
一定以上の濃い色になりません。
かなり大量に粉を取って上塗りを繰り返しても、
写真のとおり、「きれいな焼き色」以上の色にはなりません。
「焼き色の達人」にスポイトで水をたらして
スポンジにつけて着色してみたこともあるんですが、
達人が激烈に減ってしまうだけで、
やはり、あまり満足のいく濃い色にはなりませんでした。

で、仕方ないんで、最近はアクリル絵の具で
仕上げの色を上塗りするようにしています。

アクリル絵の具はねえ。
難しいんですよ。
水が多くても少なくても、不自然になってしまうことがあって。
しかも絵の具なので、失敗するとべったりと色が着いてしまい
修正がすごく難しいんです。
日々試行錯誤の繰り返しです。

で、今回のパンたち。
達人で色をつけたうえから、アクリル絵の具の茶色と
バーントアンバー(赤味の強い濃いこげ茶)で仕上げをしました。

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大雑把に見ると、コレでけっこういい感じに見えます。
後は細かいところがなぁ(悩)

シナモンロールの上にかかっている、アイシング(砂糖衣)も
現在迷走中のアイテムです。
前回、ダイソーのガラス絵の具(白)を使ったところ、
掛けた直後は大変すばらしい色合いだったものが
完全乾燥したらほとんど色がわからないくらいの
モヤモヤっとした白いガラス状になってしまったのです。
で、今回は「セメダインC」とアクリル絵の具(白)を混ぜてみました。
水性ニスだとサラサラになってしまって粘度が足りないし、
木工用ボンドだと白×白で色の具合がわかりにくいし。
で、セメイダンCですが、色と粘度は問題ないんですが、
すぐに固まっちゃう上に
。。。。糸を引くんですよね。。。。。 

子供のころやりませんでした?
親指と人差し指にセメダインつけてネパネパして、綿みたいに糸出して遊ぶやつ。
あのころは楽しく遊んでたんですが、今になって出会うと
めっちゃ腹立ちますよ、糸。 

悩ましいです。

アイシングとか、あんことか、クリームとか
本当に試行錯誤の繰り返しです。

と、いうところで本日の作業はおしまい。
明日は時間が取れれば、デニッシュのトッピングとか
新しい樹脂粘土とか、なんかちょっとだけいじってみたいと思います。

楽しい連休はまだあと二日も続くよ~