すっぱいブドウ(ブドウパン・ミッシュブロート)

落ち込んでおります。
まず、今日は今年最初の歯医者さんの日。
夕方から大口開けて歯をいじっていただくことになっております。
そして、もう一つ。
昨日作ったブドウパンですが、
残念な結果に終わりました 


早速ですが、失敗したブドウパンのご報告から。

本当なら1日乾燥させてから取り掛かる作業ですが、
今日は夕方から予定が入っているので
いつもより早めに取り掛かりました。
この時期、空気が異常に乾燥していることもあり、
表面の乾き具合は良好です。

「タミヤ 焼き色の達人」を使って色をつけます。
この辺はいつもやっている手順と同じなので特に問題なし。

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イギリス食パンやアンパンの上部の色の濃いところですが、
焼き色の達人を使っただけだとカサカサしていて
イマイチきれいではありません。
これは水性のツヤ出しニスを塗ることで照りが出て完成なので
この時点では気にしないことにしてます。

さあ!カットします。
カット自体は、刃渡りが長い大きなカッターを使って
一気にザクッと行きます。
シュークリームやアンパンのように中をくりぬいたり
混ぜ物なしのパンのような切り口をあとからボソボソさせるものは
デザインナイフを使って皮にグルリと浅く切り込みを入れてから
少しづつ中へ切り込んでいったほうが失敗がないことを学びました。
でも、混ぜ物があって断面をスパッと切らないといけない
ブドウパンやマーブルパンは、一気にざっくり行かないといけません。
乾燥が甘いと、皮がボロッと掛けてしまう危険性が高いです。
いつもながらここが一番緊張するところ。

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あちゃぁ。。。。。。
カットはうまくいきました。
一部皮がボロッと欠けてしまいましたが、それだけなら
リカバリー可能なんですが。

ブドウ、大きすぎたわ。

やっぱり面倒くさがらずにサイズを合わせるべきでした。。。
なまじ外側に小さめのレーズンを貼り付けたりしたんで
バランスの悪さが際立つ結果になってしまいました。
後は、ブドウの配置がやはり甘かったですね。
次に作る機会があれば、造形の手順から考えないといけないようです。
残念ながらこのブドウパンは失敗。
サヨナラ確定です 


これで終わっちゃうと完全に沈んじゃうんで、
新しい挑戦は明日に回して、
手になじんだシンプルなパンをちょっとだけこねます。

以前にも作ったことがあるドイツパンの「ミッシュブロート」。
前回は色の淡い小麦色で作りましたが、
今回は小麦粉とライ麦を50/50%(~90%)で混ぜた、
「ロッゲンミッシュブロート」というのを作ります。
小麦粉だけのものと違って、生地の色が黒っぽい濃い色になります。

いつものアクリル絵の具(イエローオーカー)に
ローアンバー(こげ茶)と黒を足していきます。
黒はほんのちょっと足してもすぐに色が変わってしまうので、
慎重に慎重に、チョビチョビと。

で、ライ麦パンのもう一つの特徴である
全粒粉っぽいボソボソした質感を出すために、
以前「木かるねんど」をおろし金で下ろして作った粉を混ぜます。

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ナッツ類もそうですが、生地に混ぜ物をするときは
けっこう気合を入れてガッツリと行かないとダメですね。
今回はこの写真の分量×4回分を混ぜ込んでいます。
粉を混ぜた質感がこんな感じ。

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伸ばすとちょっとボソボソしている感じが判るでしょうか。
そしてここからスピードアップ。
乾燥した粉末を混ぜているので、
いつもより乾燥が速い感じがします。
表面に筋をつけている段階で、どんどん跡がつきにくくなってきました。

前回は丸い形で作ったので、
今回はこちらの方が一般的(らしい)な
楕円形に作ります。
なんかお正月の「なまこ餅」作ってるみたい。
もう一つはおなじみの円形。
どちらも発酵籠の跡である横筋をつけてから
クープ(割れ目)を作ります。
フランスパンのクープに比べて、ドイツパンのクープは
浅くて滑らかなイメージがあります。
デザインカッターでクープのラインを薄く切り込んでおいて
ピンセットや爪楊枝で浅く削り取ります。

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まあ、こんな感じでオッケーかな?

明日は、おととい作ったパンたちの乾燥チェックと
場合によっては着色まで進みたいと思ってますが、どうでしょうね。
もし元気がモリモリ出たら、新しいパンにチャレンジしようかな。

予定が入ってる日は時間が経つのが早いです 
急いで晩御飯の下ごしらえしないと!
それでは歯医者さんに行ってきます