気分が激しく上下運動を繰り返すねんどいじりになりました。
100均慣れしてると、ちょっとでもお高い粘土をいじるだけで
期待感と比例して緊張感がハンパありません。
午前中のドタバタに興味がある方は、こちらも見てやってください

⇒予断大敵(パジコ ハーティソフトホワイト)
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昨日作りすぎて大量に残ってしまった七草粥を食べて
ちょっと落ち着きました。
今日は午後もたっぷり遊べるので、100均粘土で
新しいパンにトライしてみようと思います。
もちろん使うのは、いつもの「セリア かる~いかみねんど」♪
先日、Youtubeの動画をきっかけに、デニッシュパンを作りました。
デニッシュはまったく新しいチャレンジだったので、
リアルなパンの調理手順をそのまま取り入れて整形しましたが、
やっぱりなんだか出来上がりに納得できません。
ネットでデニッシュパンの画像を眺めながら、
もっと良い方法はないものかといろいろ考えました。
で、考えたのが2つの形のデニッシュです。
まず、これも最近作った、シナモンロールを応用した形。
かる~いかみねんどにアクリル絵の具を混ぜ込んで着色します。
デニッシュもバターが多くて生地が黄色いパンなので、
レモンイエローとイエローオーカーを使って
黄色味が強めの小麦粉色にします。
粘土を太目の棒状に伸ばします。棒の長さは7cm。
わたしのパンは、同じ種類のパンなのに
一個一個の大きさや形が変わってしまって
どうもイマイチ統一感がないのが悩みなので、
今回はちゃんと長さをそろえてみようと思います。
棒の4辺を定規を使って平らにして、角材状にします。
角材の全部の面をカッターの刃でサクサク刻んで
細かい線を入れていきます。
端の面部分も入れて6面全部、サクサクしました。
ねじりま~す。
このときに端と端を持って一気にねじると、
ねじり目がゆがんでいびつな形になることがわかったので、
一方の端から少しづつ丁寧にひねっていきます。
丁寧って大事。気をつけろよ、自分。
なんかこのままでもおいしそう。
巻きま~す。
うまく巻けました♪
前に作ったアーモンドスライスとか乗せて、シュガーをかけたら
おいしそうになるんじゃないでしょうか♪
巻き終わりの部分は、乾燥のときにはがれてこないように
底にしっかりと貼り付けておこうっと。
1個目がうまくいったのに気をよくして、2個目行きます。
今度は四角いタイプ。
同じ正方形を2個作ります。
型を使ってくりぬくわけじゃないので、
つぶしながら定規で4辺を平らに整えつつ
サイズをそろえていきます。
そんなに厳密じゃなくても大体同じになればオッケーかな。
やっぱりハンペンに見える。。。
正方形の横の部分、暑さが大体5mmくらいあるんですが、
その横の壁部分にカッターの刃で細い線を刻みます。
カッターの刃ですが、滑り止めと使いやすさのために
峰の方にビニールテープを2重に貼ってあります。
テープを貼ったことで、間違えて刃のほうを持ってしまう危険が
回避できるようになりました。
元は普通にカッターから刃を長めに繰り出してやってたんですが
どうしても握り部分が邪魔になって角度がついてしまうので、
刃だけを使うようになりました。
おっちょこちょいなんで、怪我をしないように
ビクビクしながら作業しております。。。
さて、ハンペン(笑)2個とも刻みが終わりました。
ここで頼りになる油性ペン、「乾きまペン」(のフタ)登場!
ハンペン(で、いいやもう)の片方の中央に
ずどんと穴を開けま~す。
穴を開けていないほうを土台にします。
縁の部分に木工用ボンドを塗り塗り。
そして、穴を開けたほうを乗せて
合体!
後は歯ブラシを使って、穴の周りとか上下の継ぎ目とか
不自然にならないように馴らします。
完成しました。四角いフルーツデニッシュ(の台)♪
後ろにちょろっと写っているねじり棒ですが、
乾きまペンでくりぬいた穴の分のねんどが余っちゃったので
そのまま刻みめいれてねじったものです。
コレはこれで、シュガーパンみたいなのが出来るんじゃないかな。
前回、Youtubeを参考に作ったデニッシュは
やっぱり深さがたりなかったり、造形がイマイチだったり
納得できるものじゃなかったので、
今回の手法を使ってもっと良い形のものができないか
いろいろ練習してみようと思っています。
デニッシュは形とトッピングを工夫すれば、
可愛いものがいっぱいできそう♪
さあ。
明日からは楽しみな3連休です♪
ねんど遊びはあんまり出来ないかもですが、
パパさんがおうちにいるのでうれしいな♪
一日中一人で誰ともしゃべらないでいると、
ホント、声が出なくなっちゃいます。
パパさんには申し訳ないけど、明日はいっぱいしゃべるよ~
