あんぱんのハラワタ(粘土パンのカットと色づけ)

3連休初日。関東地方は良いお天気でとっても暖かいです。
けっこう天気に気分が左右されるタイプで、
こういう良い天気だとご機嫌です♪
しかも連休でパパさんがずっとおうちにいるので、
いやがうえにもハイテンションです。


こういう日は、リビングのテーブルで出来る作業をしてます。
今日は乾いたパンたちの色づけとか、
昨日練った樹脂粘土パンのカットとか。
あまり道具を使わず、周りも汚れない作業を中心に進めてみようと思います。


まず、昨日作ったアンパンとジャムパン。
一部はカットして、中身が見える状態にしたいと考えています。
この中身を見せるためのカットですが、
粘土が完全に乾くと、出来なくはありませんが
切り口の表現が難しくなってしまいます。
最初のころにフランスパンのカットを何度か試した結果、
表面が完全に乾燥して、かつ、中身が生の状態、
作ってから丸1日~1日半くらいがベストという結論に達しました。
特に、中をくりぬいて空洞を空けるには、
中身が柔らかい状態でないとうまくいきません。

本日作業するパンたちと、道具です。

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パンをザクッと一気にスライスするときは、大型のカッターを使いますが、
今回は小さく穴をえぐる形なので、デザインカッターを用意しました。

位置を決めたら、デザインカッターの先の部分を使って
サクサクと細かく切り込みを入れていきます。
大きく深く刃を動かしてしまうと、中と外の乾燥度の違いから
皮が引っ張られてゴソっと欠けてしまうことがあるんです。
用心しつつサクッサクッ。

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穴の周り一周に切り込みを入れたら、
指でぽこっと外します。ちゃんと一繋がりで切れていれば
きれいにスポッと外れます。

穴が開いたら、ピンセットを使って中身をほじくります。
外側は乾燥しているので、中の柔らかいところだけを
これも慎重に少しづつ掻き出していきます。
皮を破らないように。。。。

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いつも一人で作業してるので、スマホのカメラを構えて
片手で作業しながら写真撮ってるんですが、
今日はパパさんが協力してくれるので両手使えてラクチン♪

完全に掻き出しました。
右下のピンセットでつまんでるのが、
アンパン1個分の中身です。意外と多い。
アンコをちょっと見せるだけなら、ここまで深くほじる必要はないんですが、
わたしはできるだけ実物に近いパンを作るのが目標なので
みっちりとアンコが詰まった状態を作ろうと思います。
中身を取り出した跡のパンの空洞は、爪楊枝のお尻を突っ込んで
出来るだけきれいに均しておきます。

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で、ほじった中身なんですが、粘土はまだ完全に生。
こねれば普通に使える状態です。
パン4個分でけっこうな量が出来たので、何かに使えないかちょっと考える。
なんせほら、コレは100均じゃないお高いほうの樹脂粘土。
プロフェッショナル仕様の「ハーティソフト」様、なので ^^;

そうだ。うぐいすパンのアンコに混ぜるエンドウマメにしよう。

今回はアンパンは3種類作る予定。
うぐいすパン、白あん、粒あん。
うぐいすパンはアンコの中にお豆が入ってるのが好みです。

アンパンのハラワタ粘土に、緑のアクリル絵の具を混ぜます。

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何でこんなマニアックな日本の色の絵の具があるかって言うと、
何年か前にデコパージュにはまってた時に買ったから。
いったいいくつ趣味に手を出してるんだよって話です。てへ。
どれも長続きしていないところがさすがです。(威張るトコじゃない)

これだけだと、ちょっと緑が淡くて鮮やか過ぎるので、
イエローオーカーを少し追加しました。

そしてちねります。ネチネチネチネチ。。。。

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手触りが良い粘土は、ちねっても楽しいですね♪

これでアンパン、ジャムパンの下ごしらえは終了。
完全に乾燥するまでいったん乾燥棚に戻しましょう。
うぐいすあんとか白あんとかをなにで作るかは
じっくり考えよう。。。


そして、ちょっと前に作ってほぼ乾燥が終わったパンたちに色を付けます。
前回も書いたんですが、最近、色の付け方ではいろいろと悩んでるんですよ。

まずクロワッサンから「タミヤ 焼き色の達人」で色を付けます。

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100均で、大量に入っているお化粧用のパフを買いだめして
パンの焼き色を付けるのに使っています。
「焼き色の達人」をパフに取って、パンにポンポンしていきます。

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基本のベージュと、真ん中の茶色はうっとりするくらいきれいに
しかも超簡単に色付けが完了しました。

DSC_0961.JPG

問題はここからです。
「焼き色の達人」は、基本的な焼き色を付けるには
理想的なツールです。
スポンジでポンポンつけるだけで、シロートのわたしでも
きれいに自然な焼き色を付けることが出来ます。
たとえばこれがクッキーみたいに、薄い小麦色や薄茶色の焼き色なら
もうコレで問題なく完成!ってレベルまで持っていけます。

ただ、パンに関しては、この「達人」だけでは
ちょっと物足りない物が多いような気がしてきております。

「焼き色の達人」は、重ね付けを繰り返しても、
一定以上の濃い色になりません。
かなり大量に粉を取って上塗りを繰り返しても、
写真のとおり、「きれいな焼き色」以上の色にはなりません。
「焼き色の達人」にスポイトで水をたらして
スポンジにつけて着色してみたこともあるんですが、
達人が激烈に減ってしまうだけで、
やはり、あまり満足のいく濃い色にはなりませんでした。

で、仕方ないんで、最近はアクリル絵の具で
仕上げの色を上塗りするようにしています。

アクリル絵の具はねえ。
難しいんですよ。
水が多くても少なくても、不自然になってしまうことがあって。
しかも絵の具なので、失敗するとべったりと色が着いてしまい
修正がすごく難しいんです。
日々試行錯誤の繰り返しです。

で、今回のパンたち。
達人で色をつけたうえから、アクリル絵の具の茶色と
バーントアンバー(赤味の強い濃いこげ茶)で仕上げをしました。

DSC_0962.JPG

大雑把に見ると、コレでけっこういい感じに見えます。
後は細かいところがなぁ(悩)

シナモンロールの上にかかっている、アイシング(砂糖衣)も
現在迷走中のアイテムです。
前回、ダイソーのガラス絵の具(白)を使ったところ、
掛けた直後は大変すばらしい色合いだったものが
完全乾燥したらほとんど色がわからないくらいの
モヤモヤっとした白いガラス状になってしまったのです。
で、今回は「セメダインC」とアクリル絵の具(白)を混ぜてみました。
水性ニスだとサラサラになってしまって粘度が足りないし、
木工用ボンドだと白×白で色の具合がわかりにくいし。
で、セメイダンCですが、色と粘度は問題ないんですが、
すぐに固まっちゃう上に
。。。。糸を引くんですよね。。。。。 

子供のころやりませんでした?
親指と人差し指にセメダインつけてネパネパして、綿みたいに糸出して遊ぶやつ。
あのころは楽しく遊んでたんですが、今になって出会うと
めっちゃ腹立ちますよ、糸。 

悩ましいです。

アイシングとか、あんことか、クリームとか
本当に試行錯誤の繰り返しです。

と、いうところで本日の作業はおしまい。
明日は時間が取れれば、デニッシュのトッピングとか
新しい樹脂粘土とか、なんかちょっとだけいじってみたいと思います。

楽しい連休はまだあと二日も続くよ~