限りなく透明に近いオレンジ(おゆまるの樹脂粘土型抜きとUVレジン)

珍しく、晩御飯を食べ終わってからのブログ投稿です。
いつもは夕方までには遊び終わって、
そのままブログを書いてしまうんですが、
今日はちょっとタイミングを逸してしまいました。
おなかいっぱいだとなんかデロ~ンとしてしまって
イマイチ頭が働きませぬ。。。。 


昨日、粘土で作ったパンの原型を
プラスチック粘土「おゆまる」で型取りして
フランスパンとフレンチクルーラーの型を作りました。
で、昨日はそのままほかの事をやってしまったんで
改めましておゆまるの型で粘土パンが量産できるか
実験をしてみます。

使用する道具と材料です。

DSC_1142.JPG

昨日作った「おゆまる」の型。
粘土が型からはがれやすくするための剥離剤「パジコ モールドオイル」。
オイルを塗るための綿棒。
「パジコ モールドオイル」は、シリコン製のモールド(抜き型)用の
剥離剤です。
粘土用となってはいますが、UVレジンでも使用するので
手元にありました。
このオイル、元々キャップに刷毛が付いているので
そのまま刷毛で塗ることが出来て便利です。
綿棒は、まあ、オイルが付きすぎたときに塗り広げる用?

早速試してみようと思います。

最初にトライする粘土は、一番よく使っている
「セリア かる~いかみねんど」。

型につめたときから、いや、もっと言うと
粘土を取り出した瞬間からわかってました。
こりゃ無理だわ。

DSC_1141.JPG

粘土が柔らかくて粘度が低すぎるので、
型から外すことが出来ませんでした。
簡単そうなフランスパンの型でこのアリサマ。

紙粘土はどうやら型抜きには向いていなさそうなので、
ならば、ここは樹脂粘土の出番でしょう。

散々悩みました。
最近よく使うようになった「パジコ ハーティソフト」と
「パジコ モデナ」の1:1ミックスを試そうか。

でも、ミックスは軽量粘度のハーティが半分入っている分
軽くて柔らかすぎて、やや密度が落ちる感じがします。
たぶん無理。

結局ものすごく悩んだ結果、「パジコ モデナ」を
単体で詰めてみることに。
モデナはとてもなめらかで密度が高く、粘度も充分な粘土。
これでダメなら、手持ちの粘土は全滅です。

DSC_1143.JPG

おお!抜けた!
取り出すときにやや抵抗はありましたが、
比較的簡単にスポッと抜けました。
こういう単純な形ならいけそう。

さて、問題はこちらです。

DSC_1140.JPG

フレンチクルーラーは、中にたくさんの割れ目があって
細かいヒダや突起がボコボコ付いてます。
粘土が引っかかる部分が多いので、抜けるかどうか微妙。。。


----画像ありません-----大失敗でした---- 

ぜっんぜんダメでした~。
抜けるどころか、型の中に大量の粘土がこびりついてしまい
指や爪楊枝でほじくっても完全に取れない状態でした。

やっぱりね。
予想はしてたから。
型を作ったときから、この型は粘土には無理だろうなって思ってたから。
内部の造形が細かすぎる型は、粘土が食いついてしまって
外から引っ張る力では抜けず、
逆に粘土が千切れてしまうということです。
なんとなく、樹脂粘土ならいけるかも、って思ってましたが
ま、想定の範囲内。
残念ながらこの型は分解して、おゆまるの再利用にまわします。

問題は、型取りに失敗したモデナ。
型から掘り出そうと四苦八苦しているうちに
表面がやや乾燥してきてしまいました。
これを未使用の袋に戻すのはちょっと気持ち悪い。。。

仕方ないので、最高級樹脂粘土でちねりました。

DSC_1153.JPG

イチゴ、見た目は簡単そうでしたが、
とんでもなく難易度が高いっす。
形作るところまでは簡単ですが、
種のポチポチをきれいにつけることが出来ません。。。 
なぜなんだ~~~ 

あまりにも可愛くできないので、
キーってなってしまい、途中で放棄。
残りの高級樹脂粘土はカットしてカットフルーツになりました。
もったいない。。。 

モデナを無駄にしてしまったのがこたえて、
なんか粘土をこねる元気がなくなってしまいました。

ところで昨日思いついて作ったコレですが。

DSC_1127.JPG

おゆまるの型の原型用に作成した、
「ダイソー 樹脂粘土」製のスライスオレンジ。
今日見たら、ほぼカリッカリに乾燥しておりました。
薄くてちっちゃいので早いですね。

なので、失敗してしまったパンの型抜きのリベンジで
UVレジンのスライスオレンジにトライしてみようかと。

おゆまるの型です。

DSC_1149.JPG

樹脂粘土製のスライスオレンジを、
平たいプラケースに詰めたおゆまるくんに
グググっと押し付けて作りました。
全部で8個のオレンジがあったので、3つに分けて作成。

レジンはオレンジ色に着色しておきます。
その他のレジンの扱いについては今回はスキップ。
型に着色済みのレジンを流します。

DSC_1154.JPG

そしてUVランプで硬化。

DSC_1155.JPG

予定通り、きれいに硬化できました。
このあたりの手順は前からレジンをいじっているので
特に問題なく完了。

オレンジの周りのワタの部分と外側の皮に、
アクリル絵の具を使って着色します。

完成。

DSC_1156.JPG

うーーん。。。
オレンジの透明度は問題なし。
っていうか、思ったより透明でちょっと笑ってしまいました。
そうだよね、レジンだもんね。
そりゃ、ガラス並みに透明になるわ。
その分アクリル絵の具の色付けが難しいです。
地が完全に透明なので、絵の具の色が強く出すぎてしまいました。
色づけはちょっと作戦を練らないとならないけど、
オレンジが作れることはわかりました。
今度時間があるときに、もっと精度を上げられるように
工夫してみようと思います。


2日間にわたって張り切ってトライした、
おゆまる粘土型作戦。
ちゃんと考えて原型を作らないと意味ないってことで
今回はわたしの完敗です 
考えて原型作っても量産する予定がないんじゃ仕方ないんで、
おゆまるの粘土型はたぶんコレっきりになるでしょう。
まあ、ずっと気になっていたことが試せたので
気は済みました。

そしてまたしても新しい課題が出来てしまいました。
美しいミニイチゴの作り方と、
レジンオレンジの着色。

今日は、まったく新しい粘土パンをこねられなくて
ちょっとストレスたまっちゃいました。
フルーツ作りの課題は後回しにして、
明日は何か粘土をこねたいな。

しかし、久しぶりにレジンやったらちょっと楽しかった。
レジンもちょこちょこと復活しようかな~