ちょこちょこ遊び(お仕事始末とパリヤさんのパンと)

日に日に昼間が伸びつつありますね。
先週までは3時半にはお洗濯を取り込んでいたものが、
今日は4時過ぎでもまだポカポカしておりましたよ。
春が近づいてるんですね。
まぁ、今週末は関東も大雪だそうですけど 

先週末金曜日、予定通りフェイクフードのお仕事を終わらせまして、
久しぶりにのんびりと週末を過ごしました。
お正月以来遊び詰めだったんで、どこへも出かけずにおうちでまったりするのは
何気に久しぶりだったりします。
おかげさまでのんびりしすぎて、今期は内職のノルマに届きませんでした 
まあね。
年末年始で延べ10日以上もお仕事さぼってたら当たり前なんですけどね。
その分今月来月はガンバル!タブン! 

お仕事の納期前は、3日ばかりテキストエディターとガチのにらめっこ。
ずっと文字を打ち込んでいるので、肩も腰もコリッコリです。
その間満足に粘土遊びもできないので、終わったとたんにハッチャケるのも毎度のこと。

お仕事で初めてのフェイクフードを作ると、
納品が終わってから「ああすれば良かった」というのがポコポコと浮かんでくることがあります。
文章にし始めてから、なんか足りない気がして一品作り足しちゃうこともあります。

例えば今回、ウインナーっていうテーマがあったんですよ。
ウインナーなんて、粘土丸めて伸ばしたら完成の超お手軽フードなわけなんで、
テキストもとてもシンプルなものになりました。
が。
なんとなく物足りなくなっちゃったので、ちょっと作り足ししました。

納品したのは、こういうシンプルなやつです。

s-ウインナー.jpg

いかにもビール好きって感じですよね 
で、作り足したのは、こんな赤いウインナー。

s-赤ウインナー0116.jpg

作り方を追加したのは、たこさんウインナーです。

s-たこさん0116.jpg

なんか、わたしが"ウインナー作って"って言われると、
最初のビールのつまみ的な奴しか浮かばないんですけど、
世間一般の女子的には、こっちかなぁと思ったりして。

このたこさん、見た目よりかなりしっかりできてまして、
いかにも折れちゃいそうな足もガッチリ固くできました。
可愛いので、イヤフォンジャックにでも使用かと思案中です。
記事がアップされたら考えよう。

お仕事つながりで言うと、
最後まで悩んだのが枝豆でした。
作るのはさほど難しくもないんですが、微妙な質感とか産毛とか、
ものすごくやり残した感があっちゃうんです 

なので、枝豆も納品後にもう一度作り直しをしてみました。

s-カット0117.jpg

作り方テキストでは、さやに納まった枝豆オンリーで終わらせたんですが、
せっかくなのでちょっとはじけた形を作ってみようと思いまして。
皮にする粘土を完全に乾燥させてから、ボンドで貼り合わせてまわりをカット。
そうやってできたのが、こちらです。

s-枝豆0116.jpg

プチっとな。

まだ仕上げが残ってますが、作り方はこれで良さ気な気がします。
あとは産毛だよなぁ。。。
なくてもいいけど、やっぱちゃんと生やしてあげたいなぁ 

せっかく枝豆を作り始めたので、以前からトライしたいと思ってたやつを
テスト的に作ってみました。
材料はこちらです。

s-アルミチューブ0116.jpg

これはハンズで買ってきたアクリルパイプ。
これを短くカットして、カット面をやすりでなめらかにしておきます。

s-カット0116.jpg

透明なレジンを使って、底の部分を作ります。

s-底0116.jpg

もうお察しですよね。
これはビールを作ってる所です。

s-ビール0116.jpg

ビールと泡もレジンを使っています。
作り方自体は単純なんですが、問題はジョッキの取っ手です。
細いアクリル棒を買ってはあるんですが、どうやって取っ手の形にしようかな。
熱で曲げるしかないと思うんですが、良い型を探して一時ストップ中。
取っ手がきれいに作れるようになったらいくらでも量産できちゃうので、
夏に向けてビールのストラップとか作りたいな。

お仕事の熱もやや冷め、そろそろ新しいものを作りたくなってきました。
そういえばパン作りもかなりのご無沙汰になっちゃってますよねぇ 
今週はモリモリと新しくパンを作りましょ♪って思ってたんですがね。
なんかちょっと、斜め上な方向によれてしまいましたよ。

というのは、漫画のせいです。
わたし元々漫画大好きなんですが、最近はあまり続けて読むものもなく
ほとんど買ってないんですね。
唯一ずっと買ってるのが「乙嫁語り」という森 薫さんの漫画です。

ご存知の方も多いと思いますが、コレ、中央アジアの草原地帯の人たちのお話。
花嫁さんと花嫁になる娘さんたちを中心に、ものすごく細かい描写で
あちらの生活を描いておられるのですよ。
国で言うと、カザフスタンとかウズベキスタンとかウイグルとか、
そのあたりの19世紀後半くらいの生活が、
そりゃもう「あんた本当に住んでたんじゃないの?」くらいの緻密さで描かれております。
その最新刊の主人公が、パリヤさんという恋する乙女です。
乙嫁とパリヤさんを語り始めると1晩かかっても終わらないので割愛するとして、
パリヤさんの数少ない特技が"パンを焼くこと"なんですよね。

夕べパパさんに会社帰りに買ってきてもらった最新刊を読んでたら、
パリヤさん、モリモリとパンを焼いておりました。
もうこれは、粘土で作るしか 

中央アジアで食べられるパンは、食パンでもフランスパンでもなく
いわゆるナンです。(現地ではノンとも言うようです)
丸くて平べったくて、イースト発酵していない素朴なパンなんですが、
何がスゴイってパンに模様がついてます。
1枚1枚手捏ねで作るときに縁起を担いだりデザインに凝ったりして、
そのバリエーションは見てるだけでウキウキです。
言葉で説明しても伝わらないと思うので、
フリー写真サイトから拝借してきたのがこちら 

bread-196511_640.jpg

これは代表的な形ですが、漫画のパリヤさんはパン作りが特技というだけあって
かなり凝ったデザインのナンを捏ねます。
というわけでチャレンジ開始!

実は、このナンの模様を付けるのには専用の道具があります。
金属製のスタンプみたいになってるやつで、それでナンの表面にポンポンと
柄を付けて行くんだそうです。
当然そんなものはないし、そもそもサイズが全然違うので、
ここはつまようじ一本で頑張ります。

s-チクチク0117.jpg

今回の漫画で紹介されていた柄は3つあるんですが、
サイズ的にまずは簡単な相な物にトライしました。

s-タンポポ0117.jpg

漫画の表紙になっていた花みたいな円をつないだ模様。

s-鷹の爪0117.jpg

漫画では鷹の爪と説明されていた模様。

s-縄0117.jpg

最後は縄の模様にしたかったんですが、小さすぎてうまくいかず。

それぞれの粘土は10cc。
わたしにしてはかなり大きめサイズで作ったつもりだったんですが、
やっぱり細かい模様は付けられませんでした 
これはもう、器用さとか慣れがどうというよりも手際の問題です。
作りながら道具とかアレコレ考えてるんじゃ間に合わないので、
あらかじめ紙か何かにデザインを描き起こして置いて、
サイズに合わせた道具を全部そろえておかないと無理っぽい。

。。。ということだけがわかったチャレンジでした 

ちなみに今回使った粘土は、プロフェッショナルAです。
前回カサカサ感がある表面が意外にきれいに作れたので選んだんですが、
プロA様がものすごく乾燥が早いってことをすっぱり忘れてました。
模様付けてる間にどんどん表面がパサパサになっちゃって大ピンチでしたのよ 
次回は別の粘土でもやってみたいと思います。

ナン欲がとりあえず満たされたので、次はまた新作マグネット用のパンに取り掛かります。
マグネットの形自体もいろいろ考えてみたいと思ってます。

そして、前回ミニチュアフードの神様のマネをして作ってみた極小米粒ですが。

s-米シート0111.jpg

コレですね。

完全に乾いてから米粒を外してみました。

s-パラパラ0116.jpg

軽くもむようにしながら指先で撫でていると、
ポロポロと剥がれて落ちてきます。
粘土の厚みやポチポチしたときの力加減が均一でなかったせいか、
ところどころどうしても剥がれないところが残っちゃいましたが、
方法としては間違ってなかった模様です。
最終的に作れたのがこちらです。

s-チョビット0116.jpg

。。。。少なっ 

まあ一粒づつが小さいので、これでも数にすると結構あるんですよ。
どっちにしてもパンのトッピングのケシツブなので、
それほど大量に使うわけでもないし。
今回はこれで良しとしましょう。
今度時間ができたら、もうちょっとたくさんの粘土で作ってみたいと思います。

こんなところかな?

気付いたらもう、1月も半分過ぎちゃってました。
1年の1/24終了ってことですよね。大変だ。

内職や家事もやらなきゃですが、今週はもうちょっとパンを作る予定です。
あまり目新しいことはやらないつもりですが、
またネタができたらご報告しますね。

それでは今日はこの辺で。
また近いうちに~~ 
お休みなさ~い