試してザンネン(100均粘土のミックス)

やっと持ち直してまいりました。
明け方にちょっと怖い夢を見てしまって寝不足ですが、
体調はもうばっちり戻ってます。
急性の胃腸炎ですが、ウイルス性ではなかったようで
一安心です。

やっと落ち着いてねんど遊びが出来るぞ♪
というわけで、ここ数日まともに片付けていなかった
作業机周りを一度整理しました。
こまごまと出しっぱなしていたものを
元の場所に戻して、使えそうなものは分類して。

。。。って整理してたところ、
なんと、使い切ったと思っていた、
「セリア 造形粘土」の使いかけの袋が出てきました。
なんだって~~ 

いろいろな手芸、工作系の皆様から
熱烈に(?)支持されている「造形粘土」ですが、
わたしには扱いが難しすぎて、結局ひとっつもモノにならなかった
鬼門粘土です。
うへぁ~。。。まだ残ってたのか~~ 

とはいえ、まだ使えるものを捨ててしまうのも我慢ならないところ。
何か作れるものはないかしら。

唐突に思いつきました。
『造形粘土と他の粘土を混ぜたら、
もしかしたら使えるようになるんじゃない?』

最近この唐突な思いつきに振り回されっぱなし。
なんだけど、思いついちゃったらやってみないと落ち着かない
めんどくさいチャレンジャー体質。
まあ、本当に捨てるかどうかの瀬戸際なんで、
もし使えるようになるなら拾い物ってことで、
早速試してみることにしました。

今回の試料です。

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どうせ混ぜるなら、使い物になるかどうか徹底的に試してみようと思って、
「セリア かる~いかみねんど」と、3パターンの混合比で
サンプルを作ってみることにしました。

「造形粘土」×「かる~いかみねんど」の割合が
それぞれ「1:1」「1:2」「2:1」になるように計量。

「かる~いかみねんど」を選んだ理由ですが、
「造形粘土」の性質は、とにかく”固い、重い、パサつく”。
対するかみねんどは、”柔らかい、軽い、しっとり”。
最近お気に入りの「ハーティソフト」と「モデナ」のミックスが
それぞれの弱点をカバーしあうように、
この100均コンビもうまいこといけば
”やや軽く””そこそこ強く””まあまあ扱いやすい”粘土に化けるのでは?

がるるるる~~ 
造形粘土、ほんとに久しぶりにこねました。
固い~~ 
そして冷たい~~ 
こねてもこねても、まったく柔らかくなるきざしナッシング。

単体で造形粘土をこねるのは早々にあきらめて、
アクリル絵の具で着色済みの「かる~いかみねんど」と混ぜ混ぜ。

結果から言いますと、混ざることは混ざりました。
原料がまったく違うので、もしかしたら混ざらずに
ぼろぼろになるかもと思ってましたが。

混ぜた結果の質感は、それぞれこんな感じです。
DSC_1206.JPG

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壁土みたいですね。手触りもまんま、土をこねた感じです。

当然のことながら、紙粘土の量が多いほうが
より滑らかで柔らかくなります。
ただどの組み合わせも、紙粘土の特徴的な粘り気は
ほとんどなくなってしまいました。
特に、造形粘土が2で紙粘土が1の割合で混ぜたものは、
造形粘土単体でこねるよりも、
さらにまとまらない感じに見えます。
なんていうか。。。。おからを捏ねてるみたいな?
強度は乾かしてみないとなんともですが、
それ以前に、このねんどでは、パン作れません 

一応ですね。
意地でパンらしきものを作ろうと思いまして、
メロンパンの形にしてみました。

DSC_1209.JPG

何でメロンパンかって言うと、
この造形が限界だったから 
折ったり曲げたり伸ばしたり、デニッシュとか
クロワッサンとかは、そもそも生地が曲がらないので無理っス。。。
メロンパンにしても、結構なとこヒビだらけになってしまいました。
上から歯ブラシでヒビを隠すようにポンポンしてあるんですが、
乾燥したらパッカリ行ってしまうのではと
気が気ではありません。
なんせ、造形粘土に関しては、柔らかくしようと水を足したら
乾燥のときに波打つほどゆがんじゃったという前科があるもんで。

なんかね。
最近、期待してはうまくいかない実験多すぎです。
せっかく上がった気分がまた落ち込んじゃうよ~ 


で、気を取り直して、
同じ100均でも、こちらはなんとなく勝算あり!
「ダイソー 樹脂粘土」と「セリア かる~いかみねんど」も
試してみちゃいました。
この組み合わせは、限りなく「ハーティ」と「モデナ」に
近いんじゃないかと想像しておりますが。。。

DSC_1210.JPG

「ダイソー 樹脂粘土(イエローオーカー」を使用。
「1:1」と「かみねんど 2:樹脂粘土 1」の2パターンを用意。
樹脂粘土が2のパターンは、大体想像付くからスルーしました。
(樹脂粘土は100均といえども量が少なくてお高いんですもの)

こちらの混ざり具合は、ほぼ想定どおり。
無理なくちゃんと混ざってくれました。
混ざる途中で、一時的に強烈にべたつくのも
ハーティ×モデナとまったく一緒。

DSC_1211.JPG

ベタベタを通り越したら、ちゃんとまとまってくれて、
こちらのミックスではつぶしたり曲げたりも
普段どおり不自由なく出来ました。

ハーティ×モデナミックスに比べると、
ややコシがなくてツルツル感に欠ける感じでしょうか。
表面の質感は、お高い樹脂粘土ミックスに比べて
素朴でボソボソ感が勝っているように思われます。
特に「紙粘土:2」の方は、樹脂粘土っぽさが
かなり薄まった感じのサラサラした手触りでした。

これはある意味、わたしがのどから手が出るほどほしい
「質感はそのまんま出るけど、乾燥後に強度がある」に
近づいた可能性があるとも言えるんですが。
ただですね、望むほどの強度が出そうかっていうと
。。うーん。。。ビミョー。。。

DSC_1215.JPG

あくまでもこねた手の感触ですが、
紙粘土単体よりは当然強度があるとはいえ、
金具への食いつきとか引っ張りや折り曲げに対して
期待するほど強くならないような気がするんですよね。。。
乾燥してみないとなんともいえませんが。
もしこの組み合わせが期待通りの強度になってくれれば
本当にうれしいんですが。

でもって、この組み合わせが結構良かったとして、
じゃあ今後これでパンを作るかって言うのは
また別のお話になります。
なぜって、「ダイソー 樹脂粘土」は
実はかなりの”お高い粘土”なので。
これ、100円で売ってはいますが、内容量は30g。
対する最高級樹脂粘土「モデナ」は、
250gで800円(Amazon価格)なんですよね。
てことは、単純計算で、メーカー品の「モデナ」のほうが
ちょっと安いことになってしまうんです。

元々ダイソーさんの樹脂粘土は、
どうしても樹脂粘土じゃないと作りずらい
果物とかナッツとか、ツルンツルンのパーツを作るときに
少量だけ気軽に手に入るのがメリットなんで、
パンの材料にするとなるとなあ。。。うーん。。。。。


なんて、こんなことばっかやっていたらもう時間切れ。
うわ。。。。またパンこねそびれちゃった 

ダイジョーブ。
時間はたっぷりあるんです。
なんたってバリバリの失業中なんで、
あわてたって仕方ないんですもの。
明日また楽しくパン作りが出来れば、それでオッケ♪

ここのところグデグデなネタばっかで、
もし見に来てくださってる方がいらしたら
まことに申し訳ないです 
日々ちょっとづつ進化できるようにがんばろう!
早く一人前のパン職人(?)になりたいです 

------2/3追記---------

「セリア 造形粘土」と「かる~いかみねんど」ミックスの
完全乾燥の結果報告です。

混合率にかかわらず、セメントで作ったみたいに
カッチンカッチンに固まりました。
表面はごそごそで、これもセメントにそっくり。
造形粘土だけのときのほうが
やや滑らかだったと思いますので、
紙粘土が混ざったことで、表面がより粗くなったものと思われます。

結果的には、パンやお菓子には向いていません。

「ダイソー 樹脂粘土」と「かる~いかみねんど」のミックス。
こちらは想像通り、やや固めで軽い仕上がりになりました。
アクセサリにしても大丈夫そうです。
ただ、本文中にもある通り、
この組み合わせを使うなら、別の樹脂粘土のほうが
費用的にも効果的にもよいのではないかと思います。
これでパンを作ることはなさそうです ^^;











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